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泣き童子 三島屋変調百物語参之続
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泣き童子 三島屋変調百物語参之続

宮部みゆき【著】

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泣き童子 三島屋変調百物語参之続

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2013/06/28
JAN 9784163822402

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泣き童子

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商品レビュー

4.2

199件のお客様レビュー

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2026/09/14

前作「あんじゅう」で少しポップになったのがまた「おそろし」にちょっと寄ってきたかな?一番すきなのは最終話の「節気顔」。勘当されていた長男が改心して戻ってきたが…引き取った三男の優しさ、本人も優しい。悲しいけどほっとあたたかい話。「まぐる笛」、これすべて宮部みゆきさんの頭の中にでき...

前作「あんじゅう」で少しポップになったのがまた「おそろし」にちょっと寄ってきたかな?一番すきなのは最終話の「節気顔」。勘当されていた長男が改心して戻ってきたが…引き取った三男の優しさ、本人も優しい。悲しいけどほっとあたたかい話。「まぐる笛」、これすべて宮部みゆきさんの頭の中にできた話?!まぐるをやっつけるあたりの表現がすごすぎる。

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2026/08/02

シリーズ第3段。 神無月、霜月、寒の入り、松の内、固くつぼんだつぼみの梅など、それぞれ章の始まりは美しい季節の言葉で幕があがる。 このシリーズを読むたびに、日本人は感性が豊かなんだと思う。そして、おちかの語りを聞く様子もすっかり板について、聞きながら想像し共感しスムーズに語れる...

シリーズ第3段。 神無月、霜月、寒の入り、松の内、固くつぼんだつぼみの梅など、それぞれ章の始まりは美しい季節の言葉で幕があがる。 このシリーズを読むたびに、日本人は感性が豊かなんだと思う。そして、おちかの語りを聞く様子もすっかり板について、聞きながら想像し共感しスムーズに語れるようにさりげなく先を促したりと、語り部の意向を察するようにもなっていた。 今回語られた物語もやはり、かなり不思議だった。 各々の物語は、心の中にある罪悪感ではないかと考えてみたり、昔から語られてきた因習に恐怖を感じたりと読んでいて信じられない事ばかりだったが、どれも頭や心のどこかに置いておきたい戒めのように思えた。 6編のどの語りも想像させられ、ゾッとしながらもどっぷりと引き込まれ、読み返していた。

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2025/11/23

三島屋変調百物語シリーズの3巻。 おちかが、いつも通り黒白の間で面妖な話を聞くのですが、私が一番印象深かったのが、幽霊や妖怪ではなく人を喰う大きくて硬い鱗と尻尾を持つ生き物が村を襲った話。化け物を退治できるのは女の人だけ。しかも特殊な指笛を吹ける人のみ。人を襲う様や、いじめられる...

三島屋変調百物語シリーズの3巻。 おちかが、いつも通り黒白の間で面妖な話を聞くのですが、私が一番印象深かったのが、幽霊や妖怪ではなく人を喰う大きくて硬い鱗と尻尾を持つ生き物が村を襲った話。化け物を退治できるのは女の人だけ。しかも特殊な指笛を吹ける人のみ。人を襲う様や、いじめられる話し手の様子が目に見えるようでとても辛かった。 あと、怪談の会に参加したおちかが聞いた話で、病が見える目をもつ母親の話。母のその目を利用してうまく立ち回ろうとしたものの失敗した父親は残念でしたが、病が見えるなんて便利だなぁ、と思いました。

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