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泣き童子 の商品レビュー

4.2

197件のお客様レビュー

  1. 5つ

    52

  2. 4つ

    94

  3. 3つ

    25

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2025/11/23

三島屋変調百物語シリーズの3巻。 おちかが、いつも通り黒白の間で面妖な話を聞くのですが、私が一番印象深かったのが、幽霊や妖怪ではなく人を喰う大きくて硬い鱗と尻尾を持つ生き物が村を襲った話。化け物を退治できるのは女の人だけ。しかも特殊な指笛を吹ける人のみ。人を襲う様や、いじめられる...

三島屋変調百物語シリーズの3巻。 おちかが、いつも通り黒白の間で面妖な話を聞くのですが、私が一番印象深かったのが、幽霊や妖怪ではなく人を喰う大きくて硬い鱗と尻尾を持つ生き物が村を襲った話。化け物を退治できるのは女の人だけ。しかも特殊な指笛を吹ける人のみ。人を襲う様や、いじめられる話し手の様子が目に見えるようでとても辛かった。 あと、怪談の会に参加したおちかが聞いた話で、病が見える目をもつ母親の話。母のその目を利用してうまく立ち回ろうとしたものの失敗した父親は残念でしたが、病が見えるなんて便利だなぁ、と思いました。

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2025/10/05

時代小説の宝石箱や〜(ありきたり) はいはい、最近なんだか時代小説づいています いや他にもたくさん読んでいるんでそうは見えないかもしれませんが、今来てます わいの中で来てます 第三次池田内閣が違う第三次時代小説ブームが そこでここぞとばかりに三島屋さんです 久しぶりの続之三で...

時代小説の宝石箱や〜(ありきたり) はいはい、最近なんだか時代小説づいています いや他にもたくさん読んでいるんでそうは見えないかもしれませんが、今来てます わいの中で来てます 第三次池田内閣が違う第三次時代小説ブームが そこでここぞとばかりに三島屋さんです 久しぶりの続之三です なんだか間が空いてしまいましたが、やっぱり面白い そしてこの取り揃えました感ね 全部あります がっつり怖いのから、ホロリから、不思議系から、化け物からもう ポロリはなかったけど(いやーん♡) 全部取り揃えて全部おもろいってちょっと引く(引くのかい) 続之四はそんなに空けずに読もうと思うが、果たしてどうなる?!(興味ないわ!)

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2025/08/18

シリーズの第三弾で短編が6話。 なんといっても表題作の「泣き童子」が怖い。さらに謎の妖怪「まぐる笛」も恐ろしい話でした。 後半、あの世とこの世の間で商いをするアノ男が出てきました。以前にも登場していた謎の男でしょうか。今後もお話に絡んでくるのか興味は尽きません。 このシリーズを読...

シリーズの第三弾で短編が6話。 なんといっても表題作の「泣き童子」が怖い。さらに謎の妖怪「まぐる笛」も恐ろしい話でした。 後半、あの世とこの世の間で商いをするアノ男が出てきました。以前にも登場していた謎の男でしょうか。今後もお話に絡んでくるのか興味は尽きません。 このシリーズを読んでいると、読書って楽しいな、としみじみ感じます。 次巻も楽しみです。

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2025/07/07

「魂取の池」と「泣き童子」に同じおもんという名前の女性が登場したので、何か繋がりがあるのかと思いきや特になかったので肩透かし…でも「泣き童子」は江戸怪談らしいゾッとする話で良かった。 「くりから御殿」が好きだった。悲しいけれど温かい涙を誘う。生きている人間からすると死者は怖いも...

「魂取の池」と「泣き童子」に同じおもんという名前の女性が登場したので、何か繋がりがあるのかと思いきや特になかったので肩透かし…でも「泣き童子」は江戸怪談らしいゾッとする話で良かった。 「くりから御殿」が好きだった。悲しいけれど温かい涙を誘う。生きている人間からすると死者は怖いものに感じてしまうが、必ずしもそうじゃなく生きていた頃の優しさは死んだ後も残ると教えてくれるようなお話だった。 「節気顔」に出てきたあの商人はそんないいことしてるか…?って思ってしまった。最期に弟に見送られた兄はあれで良かったんだろうけど… おちかの(男の)好みがわからなくなってきた。

Posted byブクログ

2025/06/18
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※このレビューにはネタバレを含みます

10話 魂取の池  嫁入り前のおちかと同じ年頃の町娘が話す、悋気持ちの山の神様と祖母の話 ※神無月、三島屋炬燵開き。おちか三島屋に来て2度目の炬燵開き。 11話 くりから御殿  山津波で天涯孤独となった商人が話す、亡き幼馴染たちと隠れんぼをした話 ※神無月の末 12話 泣き童子  元差配人が話す、3歳になっても話さない拾い子がある時火をつけた様に泣く理由の話 ※霜月(子の月)三島屋、ねずみ祭り ※三島屋、ねずみ祭りのちゅうちゅう鳴きと姪の小町娘が聞き役の変わり百物語が瓦版に取り上げられる。 13話 小雪舞う日の怪談語り  おちかが師走の怪談語りの会に招かれた時に橋の上で不思議な声に話しかけられた話 ・・・会の中では、  ・隠居の商人が話す、建て増しした家に逆さ柱があったために知らない座敷に迷い込む話  ・女性が話す、故郷で転んだら一人で起き上がらないといけないという戒めのある橋の話  ・老武士が話す、母が持っていた人の病気がわかる千里眼の話  ・岡っ引きの親分が話す、非道を尽くした同僚の死に際を看取った話  があったが、こちらは三島屋の変わり百物語ではないのでカウント外かな。  ※寒の入り、近在の農村の者たちの出稼ぎ(冬奉公)始まる。三島屋は毎年迎えるおこちという女性を迎えるが今年は娘のおえいも迎える。 14話 まぐる笛 ※おちか、三島屋に来て二度目の正月。18歳。 15話 節気顔 ※春分 2025.06 再読。 最初に読んだ時は、泣き童子が怖くて、この巻は怖い話と思っていた。 でも、再読してみたら、そこまででも‥?? 最初の頃はまだ若かったので赤子、子供の存在か遠かったから余計に怖かったのかもしれない。 子供を授かってみるとまたちょっと違う見え方になることに驚き。

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2025/05/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

三島屋3巻目 「泣き童子」怖い 「小雪舞う日の怪談語り」優しい怪異、好き 「まぐる笛」たまにある宮部さんの怪物もの、物理的に怖い

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2025/04/24

再読。三島屋シリーズに短編があったことは忘れていた。商人が出てきたときはゾクッとした。まぐる笛が一番怖かった。

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2025/04/09

久しぶりに宮部みゆきさんの本を読みました。  怪談物なんで、どーかな?と思いましたが、面白かったの一言です。シリーズ物らしくまたまた読みたくなりました。

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2024/11/01

やはり宮部みゆきは面白い。 そして、温かい気持ちになれる。 辛いことがあっても、人っていいな、周りの人を大事にしよう、と改めて思える。 百物語シリーズは、読み応えあります。

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2023/08/21

「魂取の池」「くりから御殿」「泣き童子」 「小雪舞う日の怪談語り」「まぐる笛」「節気顔」の6篇。 参之続だが、どんどん百物語が濃くなっていく。

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