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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2013/04/05 |
| JAN | 9784087815238 |

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商品レビュー
3.7
53件のお客様レビュー
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ちょっとクドいなぁと思って読んでましたが、最後は涙が出そうになりました。でも、この世を自分から去る者が「生きとし生けるもの、末永く元気で」って、これから生きる人に失礼な言葉だなぁと思いました。だって、大切な人が亡くなったのに、どうやって立ち直って末永く生きれるんですか?
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某所読書会課題図書:西山直弘君と姜尚中さんの主にメールでのやりとりが大きな部分を占める作品だが、自分の心の中をさらけ出す直弘に対して、的確なアドバイスをする姜さんの温かい気持ちが滲み出てくる感じだ.登場人物がまたユニークだ.与次郎に萌子.ゲーテの「親和力」をベースにした演劇を企画...
某所読書会課題図書:西山直弘君と姜尚中さんの主にメールでのやりとりが大きな部分を占める作品だが、自分の心の中をさらけ出す直弘に対して、的確なアドバイスをする姜さんの温かい気持ちが滲み出てくる感じだ.登場人物がまたユニークだ.与次郎に萌子.ゲーテの「親和力」をベースにした演劇を企画する彼らの若い活動的な行動が、私の若い時代を思い出して苦笑いをした.デス・セービングと称された行動を起こす直弘.これが彼を強くし逞しくしていったと思う.
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※このレビューにはネタバレを含みます
読み始めたときは,本物の大学生(直広)からの手紙やメールに対して姜さんが書いた返事を編集したノンフィクションかと思った。しかし本書は,直広青年と姜さんとの架空のメールのやりとりを借りて,姜さん自身の「生と死」への思いを語った本だと分かった。 しかも最後に明らかになるように(途中から伏線もあるが),このメールのやりとりは姜さんの息子との会話ともなっている。若くして自ら命を絶ってしまった息子に対し,自分にできることはなかったのか,そういう自問自答をも含んでいるのだと思う。というか,そういう自問自答のためにこそ,この小説を書かざるを得なかったとも言えるだろう。姜さんは,この小説を書くことを通して息子と話しあっている。そして息子を亡くしたいま,自分が生きる意味を考えているのだろう。 震災による多くの人間の死を取り上げた部分は,2020年のコロナウイルス感染症による死者の数の発表を思い出して,ゾクッとする。 わたしたちはテレビの画面で何度もいやというほど荒々しく牙をむく津波の映像を見せられながら,じつは一人ひとりの死の重さとは向きあっていませんでした。奇妙なことに,死者や行方不明者の数が増えるほどに,わたしたちの感性は逆に麻痺して,死のリアルから遠ざかっていったように思います。(p.164) ○か×か,右か左か,生か死か,善か悪か,自然か否か,ではなく,その両方を兼ね備えて発展していくものが人間の〈生=死〉ではないのか。このような姜尚中さんの弁証法的な考え方が,全編を通して表れてくる。だからこそ,わたしたちは無い頭を絞って考え続けていくのだし,生きられるだけ生き続けていくのだろう。 愛が強ければ強いほど,また愛がピュアであって欲しいと思えば思うほど,かすかな濁りですらも許せなくなるでしょうが,しかし濁りがあればあるほど,愛が募り,ピュアなものへの憧れが強くなっていくように思えます。とすれば,愛と不信,純粋と汚辱とは,手に手をとって人の心に熱を与えつづけているともいえます。だからこそ,悩みも昂じ,生への欲動も強くなっていくのかもしれません。(p.274)
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