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商品詳細
内容紹介 | 外国語が話せる猫のマドレーヌ夫人と、小学1年生のかのこちゃんが繰り広げる「鴨川ホルモー」の著者がお届けするちょっと不思議な心温まるほのぼのファンタジーです。 |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2013/01/25 |
JAN | 9784041006870 |
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かのこちゃんとマドレーヌ夫人
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かのこちゃんとマドレーヌ夫人
¥330
在庫あり
商品レビュー
4.2
376件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
鹿男あおによしの作家さんだと思って読んでみました。薄い本だし、全体的にほんわかしている話で一気に読めますが、かのこちゃんの2つのお別れのところでは涙が、、 すっかりこの独特の世界観にどっぷりつかっていたようです。 お父さんは鹿男の人?
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小学校に入学したばかりの“かのこちゃん”。そしてその家にいるマドレーヌ夫人。 かのこちゃんは教室にいた“ずずちゃん”と言う女の子が気になり、友達になりたいと思う。かのこちゃんとすずちゃんはやがて一緒に遊ぶ仲になるのだが、その二人のやりとりを読んでいると、強烈な郷愁に駆られる。お...
小学校に入学したばかりの“かのこちゃん”。そしてその家にいるマドレーヌ夫人。 かのこちゃんは教室にいた“ずずちゃん”と言う女の子が気になり、友達になりたいと思う。かのこちゃんとすずちゃんはやがて一緒に遊ぶ仲になるのだが、その二人のやりとりを読んでいると、強烈な郷愁に駆られる。お父さんから教わった難しい言葉、2人だけの楽しいお茶会、そしてお祭りの夜。泣かせようとした文章ではないのに、むしろ、ふふっと微笑んでしまうような可愛らし描写にも、涙が滲んできて喉の奥に石が詰まったようにグーっとなる。あの頃の純粋な子供心をまるで今見ているかのような。あー、だめだー。書いてる最中も涙が止まらん(汗) さて、マドレーヌ夫人とは••• 彼女には玄三郎という夫がいる。そして彼女には彼女のコミュニティがあり、井戸端会議にも参加する。それは街の開発のことや近所の人間の話。 そのマドレーヌ夫人とかのこちゃんとの絆もこの物語の見どころで、ここも胸熱ポイントだった。 とっても素敵なお話だった。読んでよかった。(図)
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「かのこちゃんとマドレーヌ婦人」はずっと読みたかった本 万城目さんの異色の絵本だと勘違いしていた 子供用だけど子供な大人も読めるメルヘンだと なんでそんな勘違いをしたのかそこはわからないが そんなふうに思ってずっといつか読もうと心に温めていた本 蓋を開けてみると、児童書?普通の小...
「かのこちゃんとマドレーヌ婦人」はずっと読みたかった本 万城目さんの異色の絵本だと勘違いしていた 子供用だけど子供な大人も読めるメルヘンだと なんでそんな勘違いをしたのかそこはわからないが そんなふうに思ってずっといつか読もうと心に温めていた本 蓋を開けてみると、児童書?普通の小説?でした あるオスの老犬と、あるメス猫と、ある人間の女の子のお話でした かのこちゃんは、小学校1年生の女の子 玄三郎は、かのこちゃんちの年老いた柴犬 マドレーヌ婦人は外国語を話せるアカトラの猫で ひょんなことからかのこちゃん家で暮らすことになる 日常に潜んだ不思議の中、出会いと別れと成長が心地よく響き余韻を残す 他の万城目作品からは一線を画す物語ですが 万城目さんらしいっちゃらしいとっても面白いお話でした
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