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東の海神 西の滄海 十二国記 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2012/12/25 |
| JAN | 9784101240558 |

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東の海神 西の滄海
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商品レビュー
4.3
342件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【オーディオブック】 尚隆の圧倒的主人公力。破天荒で不真面目に見えても、民思いでやるべき事はやり、どこか達観していて自信がある感じや、臣下から悪態をつかれても意に介さない所や気やすさを感じさせる器の大きさが王者の風格を感じさせて心地よい。 文句を言い合いながらも信頼し合っている様子の六太との主従関係も良い。一番好きな麒麟かも。 エピソード1、2に登場する時より過去の話で治世まもない頃なので、1、2と比較して六太の麒麟としての幼さ未熟さが感じられる。 物語としては終盤までなかなか話が動かないし、尚隆の考えも分からないのでじれったいかも。
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今回の麒麟と王は型破りなコンビ、それを取り巻くキャラクターたちも面白い。対象にストーリーは重苦しい感じがしてしまった。このキャラクターたちに救われて読み進められた。 シリーズものは、勝手に贔屓の登場人物を決めてしまう。また、次の話が早く読みたい。
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12月にエピソード1(+ミュージカル)、1月にエピソード4(陽子の初勅まで)、2月に入ってエピソード2(泰麒の誕生と成長)、そして「華胥の幽夢」のわかるところだけ読んで、いよいよエピソード3,雁国主従の物語へ。 治世初期の大事件が展開するなかで、一蓮托生の主従コンビが生まれた経...
12月にエピソード1(+ミュージカル)、1月にエピソード4(陽子の初勅まで)、2月に入ってエピソード2(泰麒の誕生と成長)、そして「華胥の幽夢」のわかるところだけ読んで、いよいよエピソード3,雁国主従の物語へ。 治世初期の大事件が展開するなかで、一蓮托生の主従コンビが生まれた経緯と原点を知ることができる。麒麟と王のみならず、どのような関係性でも人と人が信じ合うということがけっきょく根底・要なのだと伝わってくる。それにしても、六太の合せ鏡のような存在となる更夜がせつなくつらい。 読み終えてすぐに30周年記念ガイドブックに収められた短編「漂舶」も読んだ。尚隆はきっと約束を守って六太と更夜はいつか再会できると信じている。 そして為政者・権力を持つものはどうあるべきか、夢や理想の実現はどうあるべきかを描くこの物語を、選挙の狂騒冷めやらぬこのタイミングで読むというめぐりあわせよ⋯ 解説は養老孟司。解説のようで解説になっていないが、宮城谷昌光(古代中国の偉人を描く歴史小説作家)や南伸坊(中国の伝説をマンガにしている)もいいぞ、とすそのをひろげる芋づるを紹介してくれているのはありがたい。
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