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東の海神 西の滄海 十二国記 新潮文庫
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東の海神 西の滄海 十二国記 新潮文庫

小野不由美(著者)

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東の海神 西の滄海 十二国記 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2012/12/25
JAN 9784101240558

東の海神 西の滄海

¥715

商品レビュー

4.4

397件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 王と麒麟の絆
  • 国家の理想
  • 雁国の復興
  • 内乱と試練
  • 歴史的ファンタジー
  • 深い世界観
  • 魅力的キャラクター
  • 美しいイラスト
  • 読者の期待感
  • 精緻な物語構造

「王とはいかなる者か?」というテーマを中心に、物語は雁国の王と麒麟の成長を描いています。前王の圧政から回復しつつある国で、王・尚隆と麒麟・六太の間に起こる試練や内乱が、彼らの理想と現実を問いかけます。シリーズを通して構築された緻密な世界観や、魅力的なキャラクターたちが読者を引き込み、特に延王と延麒の関係に心惹かれるファンも多いようです。また、物語の中には歴史的な要素も織り交ぜられ、深い読み応えがあります。美しいイラストも作品の魅力を高めており、シリーズのさらなる展開への期待感も感じられます。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/10/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

おーもしろい。尚隆が暢気者だとか散々な言われようで、あれ?前作?前々作とかではなんかすごい人って話じゃなかったっけ?と思いながら読み進めた。読み進める内に、やっぱりそうよね!!ってなった。これを読むまでは、景麒が最推しだったけど尚隆に鞍替えした。心に残ったのは、驪媚が六太の赤索条を切るシーン。それまでは、まあ六太は無事だし、そんなに深刻には捉えていなかったけど、驪媚が自分の命を投げ出して、不本意ながら世話をして多分少しは情がうつっていたであろう赤子も犠牲にしてまで六太を逃がそうとしたことに驚いた。驪媚はそれほどまでに尚隆を信じているんだとはっとさせられた。直後の挿絵がすごく効いていて、六太の表情がすごく悲しかった。最後のページで、約束通り更夜と妖魔が一緒に暮らせるようにしたんだなあということも分かって、じーんとした。シリーズの本全てにあるけど、最後の漢文の書き下し文?みたいな部分でなんか心が震えるなあと思っていて、その理由が、この本の養老孟司の解説で腑に落ちた。シンプルで、だからこそ力強い。面白いなあーーーひさびさの沼にはまっていく感じが心地良い。

Posted by ブクログ

2026/10/03

気づいてしまった この雁国編がいっちゃん面白い。善悪が二転三転するキャラがいれば、声に出して笑ってしまう再会がある、喜怒哀楽に加え荒廃した街に熱い灯りが灯る感じが堪らない。 雁国編 ここまで読んで大体の麒麟には変わらないものがあることが分かる、しかし選ばれた王は多様なものが選ばれ...

気づいてしまった この雁国編がいっちゃん面白い。善悪が二転三転するキャラがいれば、声に出して笑ってしまう再会がある、喜怒哀楽に加え荒廃した街に熱い灯りが灯る感じが堪らない。 雁国編 ここまで読んで大体の麒麟には変わらないものがあることが分かる、しかし選ばれた王は多様なものが選ばれるものなんだなと思った。その国の色とも言うべき王が選ばれ、延王尚隆は言わばダラけきった正義だった。官から罵倒されつつもリビなど見るものからしたらしっかり王なのだ。指導的君子の才は伺え先道が見えている。どの王がいいとかあるだろうけどここ一番の働きができる熱い物語になっていた。 リビについては正直気落ちした朱衡たちとは違い短気じゃないのにその選択をした、動かしてしまったものが精神的に堪えた。 この雁の物語のメッセージは偽りを知りそれを説くことでもあった。斡由の声、確かにそこには真実民を思う心が見え隠れしていた。過ちを隠し虚像が作り出す正義に人の弱さを、六太を解放した女官も偽りの正義に立ち向かう姿が残るものがあった。 そして王と麒麟の再会には声を出して笑ってしまった。 王がしっかりものだからといって部下が暢気になるよりましな世界なのかもしれん。 泰国とは違った国民色の濃い物語だった。天帝ひとつを信じるこの世界は蓬莱とは違った場所、この場所は何のために存在しているのかこれから明かされたりするのだろうか 好きなフレーズ引用 だが 正義を語る者が必ずしも正義の者ではないことを 六太は忘れてはいなかったか

Posted by ブクログ

2026/10/02

十二国記のエピソード3。 今作は延王・尚隆と延麒・六太のお話し。 雁国に新王が即位して二十年。荒廃した国を立て直しつつも、尚隆の政策に異を唱える物が六太を拉致し、謀反を起こす。 今作は政治色の強い作品ですが、現代の政治にも通ずる問題が描かれていました。そんな中で尚隆はとても適当な...

十二国記のエピソード3。 今作は延王・尚隆と延麒・六太のお話し。 雁国に新王が即位して二十年。荒廃した国を立て直しつつも、尚隆の政策に異を唱える物が六太を拉致し、謀反を起こす。 今作は政治色の強い作品ですが、現代の政治にも通ずる問題が描かれていました。そんな中で尚隆はとても適当な王に見えますが、その実、一番民のことを考えている。その信念に胸が熱くなります。 六太を救うシーンがとても良かったですが、個人的には驪媚の覚悟には痺れました。 いつも軽口を叩き合う尚隆と六太には、こんな過去があり、この先に陽子や泰麒との出会いがあるんだなぁと思いを馳せてしまいました。 内容とは少しズレますが、政治用語や登場人物の名前がなかなか難しくもありますが、漫画『キングダム』を愛読している私は割と抵抗なく読めました。 とにかく面白い。エピソード4に進みます!

Posted by ブクログ

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