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何者

朝井リョウ【著】

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何者

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2012/11/30
JAN 9784103330615

何者

¥550

商品レビュー

3.9

1128件のお客様レビュー

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2026/04/04

「この本、読んだことがある気がする」――本好きなら一度や二度は覚えがあるはずだ。記憶はあいまいで、確信だけが先に立つ。私も例外ではない。だからこそ、備忘も兼ねて書評を残しているつもりなのだが、本書に関してはそれが見当たらない。にもかかわらず、第1章「水曜日の階段はきれい」だけは確...

「この本、読んだことがある気がする」――本好きなら一度や二度は覚えがあるはずだ。記憶はあいまいで、確信だけが先に立つ。私も例外ではない。だからこそ、備忘も兼ねて書評を残しているつもりなのだが、本書に関してはそれが見当たらない。にもかかわらず、第1章「水曜日の階段はきれい」だけは確かに読んだ記憶がある。 朝井リョウという作家に対しては、どこか距離を置いていた。「霧島部活やめるってよ」という題名に滲む若さに、妙な反発を覚えたからだろう。結果として、話題作を手に取るまでに時間がかかった。 転機は思いがけないところにあった。アンソロジー『最後の恋 men’s』に収録されていた「水曜日の階段はきれい」である。そこで触れた感性の瑞々しさと、日常の切り取り方の巧みさに、「ただ者ではない」と感じたのを覚えている。 さて本書である。『何者』のアナザーストーリーという位置づけらしい。だが、肝心の『何者』を読んでいない身には、前提が欠けている。人物関係も背景も掴みきれず、物語の輪郭がどうしてもぼやける。 面白さを味わい損ねたのは事実だが、理由は明確だ。読む順番を誤った。それだけの話である。

Posted by ブクログ

2026/03/31

まだ数冊しか読んでいないけどこれは辛辣さが軽め?と思っていたら怒涛の伏線回収でやられた~!SNS時代の就活生達を通して見えてくる不安や承認欲求、「何者」かへの憧れ。いい歳こいた自分にもしっかり刺さる。朝井さんはこういうのが本当に上手くて困るな。

Posted by ブクログ

2026/03/31

就職活動をしている拓人は、同じく就活中の仲間たちを、どこか冷静に観察していた。 本音と建前が交錯する就職面接とSNS。 どっちか本物の自分なのか。

Posted by ブクログ

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