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スリジエセンター1991
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商品詳細
内容紹介 | 心臓専門の治療施設「スリジエ・ハートセンター」の設立資金捻出のため、天才外科医・天城雪彦はウエスギ・モーターズ会長の公開手術を計画する。しかし、東城大学医学部付属病院の内部では、病院改革に反対する勢力が動き出した…「チーム・バチスタ」の約20年前の東城大を描く医療サスペンス「ブラックペアン」シリーズ、ここに完結! |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2012/10/26 |
JAN | 9784062179539 |
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スリジエセンター1991
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商品レビュー
4
149件のお客様レビュー
馴染みのメンバーが出てくるので、楽しく読めた。スリジエセンター設立をめぐる大学病院内の勢力争いのようなものやそれに振り回される世良先生や研修医時代の速水のエピソードなども面白かった。どうしてもドラマの時の速水をやった西島秀俊さんの顔がちらつきますが、それも含めて楽しく読みました。
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何という幕切れ。天城先生の突然の死と世良先生の喪失感はちょっとこたえた。渡海先生だけでなく、天城先生までも。嵐のようにやってきて世良の目の前に現れて引っ掻き回した挙げ句、何の前触れもなく去っていく。勝手だよ。。。いや革命が始まったときからこういう運命だったのかもしれない。そして二度と世良の元に帰ってきてはくれない。でも渡海征司郎の魂は速水に宿り、天城雪彦の思いは世良には届いている。黒本三部作ここに完結。 ちょっと残念なのは城東デパート火災に関して「ジェネラルの伝説」と本作で日時にずれがあること。ま、いいか。
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ブラックペアン1988では改革派としてブイブイ言わせてた高階先生が悪役にまわります。というより高階先生にも正義があるのですが、どうしても世良視点で書かれるため、悪役に見えます。 手術室の空をかける天城先生が失墜させられ、医療の未来を示そうとしていたのにもかかわらず、ただ世に生きる者の理不尽さに直面したのが悲しくてなりません。 天城先生とジュノの間にある友愛を超えたその感情は、死別を超えて残り続けるのでしょうか。極北シリーズは未読なので楽しみです。
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