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凶鳥の如き忌むもの 講談社文庫
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凶鳥の如き忌むもの 講談社文庫

三津田信三【著】

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凶鳥の如き忌むもの 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2012/10/16
JAN 9784062771542

凶鳥の如き忌むもの

¥715

商品レビュー

3.4

77件のお客様レビュー

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2026/03/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今まで読んだシリーズとはまた毛色が違うように感じた。 前半の村上水軍の説明のあたり、読んでてちょっと眠くなってしまった…その後の話にそこまで絡んでなかったような気が… 秘められている儀式には何かしら理由があるから公開されていないわけで、暴きたいと考える素人が痛い目を見るというこの構図は数々のホラーゲームで見たことがあるやつだ…なんてことを考えた。 霊的な存在に殺されるのではなく、まさか子供に殺されるとは研究者たちも考えてすらいなかっただろう。 神社での巫女達、宗教団体とかでの洗脳教育と何ら変わりないよな。狂信的な思考に育っても、過去に失敗した巫女達のように直前で恐怖心が芽生えても不思議じゃないのに、朱音はそういう意味では巫女としての成功例なんだろうな。怖い。 朱音が妊娠してるかもの件で、父親正声じゃない?と思ってすみませんでした。 あれだけ合理主義を強調しておいて犯行に及んだ理由が姉由来で、わかるようなわからないような…因習めいたものは嫌いだけど姉は好きで尊敬してるから、というのもなんとも切ない。 そういう意味では最後のシーンは結構好きだ。ミステリの犯人の最期として美しいと思う。

Posted by ブクログ

2025/12/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ホラー要素は少なめ。 ミステリとして読むものかなと思った。 最後のオチのためにストーリーが構成されてるんだなぁと思った。 最後に謎が解けてスッキリ読み終われた。 建物の描写が僕の読解力不足なんだろうけどあまり映像として頭に描くことができなかった。 謎のリスト化もあまりわかりやすくはなく、考え方としてはそうするべきなんだろうけど、小説として読むのは少し冗長というか読みやすいものではなかった。

Posted by ブクログ

2025/11/18

風習や儀式が密かに残っている昭和初期の舞台設定と、人間消失というミステリ要素が綺麗に嵌まっていて面白い。「狂信性」がテーマであるとも言えそうで、論理的に事件を解き明かそうとするにも関わらず、非論理的な真相へと行き着く展開も良かった。ただ前作に比べてホラー要素は後退しているので、好...

風習や儀式が密かに残っている昭和初期の舞台設定と、人間消失というミステリ要素が綺麗に嵌まっていて面白い。「狂信性」がテーマであるとも言えそうで、論理的に事件を解き明かそうとするにも関わらず、非論理的な真相へと行き着く展開も良かった。ただ前作に比べてホラー要素は後退しているので、好みで言えば『厭魅』や『首無』に軍配が上がる。

Posted by ブクログ

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