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風の海 迷宮の岸 十二国記 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2012/09/29 |
| JAN | 9784101240541 |

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風の海 迷宮の岸
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商品レビュー
4.4
435件のお客様レビュー
とても面白かったです。 泰麒の幼少の頃の話で、すごく興味深く読んだ。 難しい漢字や単語が多く、意味がよく分かってない部分もあったけど、まぁ読み進めていけば何とか理解できる…かな? 泰麒が饕餮を折伏するシーンはゾクゾクした。 まだまだ先は長いけど、今のところ景麒が推しです。 あと、...
とても面白かったです。 泰麒の幼少の頃の話で、すごく興味深く読んだ。 難しい漢字や単語が多く、意味がよく分かってない部分もあったけど、まぁ読み進めていけば何とか理解できる…かな? 泰麒が饕餮を折伏するシーンはゾクゾクした。 まだまだ先は長いけど、今のところ景麒が推しです。 あと、延王と延麒のコンビもめっちゃ好きなんで、次巻を読むの楽しみ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
十二国記 風の海 迷宮の岸は、シリーズの中でも特に“成長”と“希望”が丁寧に描かれた作品だった。 幼い泰麒が、自分の存在意義もわからないまま異世界で大きな使命を背負わされ、不安や恐怖に揺れ続ける姿には何度も胸を締め付けられる。それでも、人と出会い、悩み、少しずつ前を向いていく過程が本当に美しい。 特に印象的だったのは、「王を選ぶ」という行為が単なる運命ではなく、“誰かの未来を信じること”として描かれている点。泰麒の優しさや誠実さが物語全体に温かみを与えていて、静かな話運びなのに最後まで強く惹き込まれた。 また、戴国の張り詰めた空気や重厚な世界観も圧巻で、読めば読むほど十二国記という世界の奥深さに夢中になる。派手な戦いではなく、心の迷いや成長をここまで濃密に描けるのが小野不由美作品の魅力だと改めて感じた。 読み終えた後には、泰麒のことをもっと見守りたくなる。 優しくて切なくて、それでいて確かな希望が残る、シリーズ屈指の名作だった。
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王を選ぶことの痛み、そして、 幼き麒麟が流した涙の物語 『魔性の子』で読む者を震撼させた高里くんが 麒麟である「泰麒」として 過ごした幼き日が描かれる 本作の主人公は、十歳の幼き麒麟・泰麒(たいき) 蓬山に連れ戻された彼は、自分が何者なのか 麒麟とはどうあるべきなのかも分から...
王を選ぶことの痛み、そして、 幼き麒麟が流した涙の物語 『魔性の子』で読む者を震撼させた高里くんが 麒麟である「泰麒」として 過ごした幼き日が描かれる 本作の主人公は、十歳の幼き麒麟・泰麒(たいき) 蓬山に連れ戻された彼は、自分が何者なのか 麒麟とはどうあるべきなのかも分からぬまま 一国の命運を左右する「王を選ぶ」という あまりに重い運命に直面する… その小さな肩にかかる責任の重さと 自分の無力さに怯え…戸惑う泰麒… そんな彼を支え、導こうとする 周囲の人々の無償の愛やその温かさが この過酷な異界の物語に 柔らかな光を灯してくれる 小野不由美さんの圧倒的な筆致によって 伝説上の存在であるはずの麒麟が 今すぐ抱きしめてあげたくなるほど リアルな「一人の少年」として 私の心には映りました 物語のクライマックスでは 泰麒の自らの本性に目覚め 底知れぬ力を発揮するシーンは キャャャ〜!!と気持ちが昂りました!! 王を選ぶことは その国の人々の生と死を選ぶこと! 幼い彼が流した涙の数だけ この十二国の世界は深く そして残酷なまでに美しく輝いてみえてくる… この物語を読み終えたいま… もう一度『魔性の子』を読み返したいと そんな衝動に駆られています!! 泰麒の今後の活躍が 楽しみで仕方ありません!!
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