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のろのろ歩け
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のろのろ歩け

中島京子【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2012/09/27
JAN 9784163816302

のろのろ歩け

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商品レビュー

3.5

36件のお客様レビュー

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2021/04/04

北京、上海、台湾。3つの場所で繰り広げられる『彼女』達の物語。 人種や国籍、風土、文化の違いはあるけれど、人を思う気持ち、優しい気持ち、愛は人類皆一緒です。 ちょっぴりドキッと、 そしてふんわりと優しい恋心に 『彼女』達のこれからの人生を想像してしまう…そんな後味のお話でした♡ ...

北京、上海、台湾。3つの場所で繰り広げられる『彼女』達の物語。 人種や国籍、風土、文化の違いはあるけれど、人を思う気持ち、優しい気持ち、愛は人類皆一緒です。 ちょっぴりドキッと、 そしてふんわりと優しい恋心に 『彼女』達のこれからの人生を想像してしまう…そんな後味のお話でした♡ 「慢慢走」直訳すると「のろのろ歩け」 のんびり行けや〜と北京の屋台のおっちゃんが『彼女』に声をかけます。 あぁ、旅にでたいな〜♫

Posted by ブクログ

2019/06/17

北京、上海、台湾を舞台にした3編 新しいファッション誌を創刊するために。 赴任した夫の元へ向かうために。 急逝した母の想い出に出会うために。 中国へと旅にでた日本の女性たちが出会った現地の暖かさ なんだか自分も旅をしてる気分になれる1冊 アジアもいいなぁ

Posted by ブクログ

2019/04/04

「小さいおうち」が好印象だったのと、緩いタイトルに誘われて読んだ。アジアもいいんじゃない、って思った。西洋かぶれのオイラだが、三編のなかのアジアはなんかいい感じ、そう『ブレード・ランナー』みたい。古がいものと新しいものが無秩序に並んでる。タイトルは「北京の春の白い服」のなかで露店...

「小さいおうち」が好印象だったのと、緩いタイトルに誘われて読んだ。アジアもいいんじゃない、って思った。西洋かぶれのオイラだが、三編のなかのアジアはなんかいい感じ、そう『ブレード・ランナー』みたい。古がいものと新しいものが無秩序に並んでる。タイトルは「北京の春の白い服」のなかで露店のおじさんの科白として出てくる。慢慢走(マンマン・ゾウ)。のんびり行けや──。走り続ける北京で、全力疾走する夏美だからこそ印象的な言葉になった。オイラ的には「天燈幸福」が好き。母親が離婚した原因と探る美雨の台湾の旅。娘としては、知りたいけど知ったところで愉快ではない話だけど、美雨の母親は美雨の期待を大きく裏切ってくれる。きっと素敵な女性だったんだと思う。美雨とトニーもそんな関係になるのかな。トニーが追いかけてきそうだけど。

Posted by ブクログ

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