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テルマエ・ロマエ(5) ビームC
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テルマエ・ロマエ(5) ビームC

ヤマザキマリ(著者)

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テルマエ・ロマエ(5) ビームC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 エンターブレイン/角川グループパブリッシング
発売年月日 2012/09/25
JAN 9784047282254

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テルマエ・ロマエ(5)

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商品レビュー

3.8

130件のお客様レビュー

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2024/09/26

今回表紙は、難しかったです。 どうやら2体とも、ハドリアヌス帝の彫像のようです。 4巻から続いて平たい顔族の国編。 ルシウスは、古代ローマに戻りたいと思いながらも、温泉の仕組みや温泉街や温泉宿のあり方まで、学べることは吸収し尽くしていこうと、日々熱い思いで過ごします。 そ...

今回表紙は、難しかったです。 どうやら2体とも、ハドリアヌス帝の彫像のようです。 4巻から続いて平たい顔族の国編。 ルシウスは、古代ローマに戻りたいと思いながらも、温泉の仕組みや温泉街や温泉宿のあり方まで、学べることは吸収し尽くしていこうと、日々熱い思いで過ごします。 その間、古代ローマでは、もうひとりの主人公といえるかもしれないハドリアヌス帝が、いよいよ人生の最後を迎えようとしています。 この人物については、歴史に即して描かれています。 プーブリウス・アエリウス・トライヤーヌス・ハドリアーヌスという名をもつこの人物は、14代ローマ皇帝。 のちには五賢帝のひとりとも評価されますが、その当時には、元老院と対立し、民衆のウケもそれほどではなかったようです。 そのウサや疲労やストレス諸々を、お風呂で流しさりたかった、、、のですネ。 最後には、ドラマチックに平たい顔族の国から離れていくルシウス。 次はどうなるのか、読まないわけにはいかなくなってしまいました。

Posted by ブクログ

2023/11/12

伊豆の伊東をモデルにした「伊藤」なる温泉街で長期滞在中のルシウス。才色兼備のヒロインまで出てきたけれど、以前とは違うテイストの展開が続きます。 これはこれで面白いのだけど、スピード感が「ぬるま湯」になったことは否めない。 ルシウスとヒロインが惹かれあう理由も「ラテン語が話せる奥...

伊豆の伊東をモデルにした「伊藤」なる温泉街で長期滞在中のルシウス。才色兼備のヒロインまで出てきたけれど、以前とは違うテイストの展開が続きます。 これはこれで面白いのだけど、スピード感が「ぬるま湯」になったことは否めない。 ルシウスとヒロインが惹かれあう理由も「ラテン語が話せる奥ゆかしいゲイシャ美人だから」と「ずっと憧れていた古代ローマ人だから」の域を超える部分がなく、ちょっとユルいかな~。 まぁお風呂は熱すぎないお湯に休憩も挟んでゆるゆると浸るという楽しみ方もあるので、今までが江戸っ子の銭湯的楽しみ方だったのが地方の湯治場で長期滞在的な楽しみ方に変わったということですかね。 ちなみに我が家はカタツムリは食べたことがありませんが、ウツボのから揚げは高知で食べたことがあります。 エスカルゴ=カタツムリってわけではないよね? エスカルゴなら食べたことがあるような気もしてきたけれど、カタツムリは古代ローマ人の食卓に上がっていた歴史を持つものなのですね。

Posted by ブクログ

2023/03/21

お風呂が繋ぐ、古代ローマmeets現代日本アドベンチャー第五巻。 伊藤の温泉街で技術習得に励むルシウスと、そんな彼に思いを寄せるさつき。その裏で進む伊藤の温泉街を陥れるたくらみ。そしてローマ帝国の行く末にも暗雲がさして。。。 ベン・ハーばりの騎馬戦車も登場、物語のラストへ向けて風...

お風呂が繋ぐ、古代ローマmeets現代日本アドベンチャー第五巻。 伊藤の温泉街で技術習得に励むルシウスと、そんな彼に思いを寄せるさつき。その裏で進む伊藤の温泉街を陥れるたくらみ。そしてローマ帝国の行く末にも暗雲がさして。。。 ベン・ハーばりの騎馬戦車も登場、物語のラストへ向けて風雲急を告げる一巻。 それにしても作中でも本人が言っている通り、ルシウスの女性の扱いはちょっとどうかと。。。

Posted by ブクログ