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等伯(上)
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等伯(上)

安部龍太郎【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2012/09/18
JAN 9784532171131

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商品レビュー

3.9

81件のお客様レビュー

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2025/09/26
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※このレビューにはネタバレを含みます

長谷川等伯という安土桃山時代から江戸初期に活躍した画家の伝記小説。上下2冊の長編小説ですが、一気に読み進むことが出来ました。 恥ずかしながら私は、この本を読むまで長谷川等伯を知りませんでした。同時代活躍した狩野永徳は知っていましたが。こういう本を読んで、今まで自分の知らなかった有名人を知るのは楽しいですね。 さて、この本の終盤の山場に出てくる「松林図屏風」ですが、東京国立博物館の新春特別公開で、実物を見ることが出来ました。感激です!! 椅子に座って暫く「松林図屏風」を観てみました。しかし、その屏風から光と陰は感じることは出来ましたが、残念ながら私には、風までは感じることが出来ませんでした。残念です!

Posted by ブクログ

2025/03/19

いい本を読んだ。 読後、何かに打ちのめされたかのようにしばらく放心状態になった。こんなにも迫力を感じることは久しい。 著者の安部龍太郎はこの本で第147回直木賞を受賞。 筆力が凄いと思う。 長谷川等伯、安土桃山時代から江戸時代にかけて活躍した絵師。 33歳で絵師を目指し能登から...

いい本を読んだ。 読後、何かに打ちのめされたかのようにしばらく放心状態になった。こんなにも迫力を感じることは久しい。 著者の安部龍太郎はこの本で第147回直木賞を受賞。 筆力が凄いと思う。 長谷川等伯、安土桃山時代から江戸時代にかけて活躍した絵師。 33歳で絵師を目指し能登から上洛し、苦難の道を経て、狩野派と肩を並べるほどの絵師になる。 小説のクライマックス、日本水墨画の最高傑作「松林図」を身命を賭して描く場面が圧巻。 この時代、歴史は激動の時。絵師も多かれ少なかれときの人により歴史の影響を受ける。 故郷、七尾の家が七人衆の手のものに襲われ、養父母が自決に追い込まれる。上洛する途上、比叡山の焼き討ちに巻き込まれる。信場が上京を焼き討ちした際、妻子を連れて炎の中を逃げ惑う。病気の妻静子を七尾に連れて帰る途中、死なせる。利休事件に連座してどん底に突き落とされる。など数々の悲劇が等伯を襲う。 が、そんなことにめげずに苦難の道を歩み続ける。その精神が凄い。 その根底にあるのは、絵師として大成するという高い志しだ。 絵師になるという激しい情熱を秘めつつ、「ゆがみのない鏡が物事を正しく写すように、真に見たままを写しとるには心が空でなければならない。描きたいという欲を捨てて描く。目指したのはその境地だ」という悟りが印象的。 あとがきに「打ちのめされそうになった時は等伯の画集を開き、しばらく茫然とながめることが多かった。すると不思議な生命力が伝わって、もう一度立ち上がる気力を取り戻すことができた」とある。 パワースポットならぬパワーピクチャー。 素晴らしい絵とは、画家の精神的気迫が伝わってくる絵なんだろうな。 そうだ、等伯の絵を見に行こう。本物を見れば、等伯の気迫に迫ることができるかもしれない。

Posted by ブクログ

2023/01/28

こんな分厚い上下本、読めるかなと心配だったが、なんのことはない一気に読み通した。とても面白い。当時の歴史と美術を少し知っておくとより楽しめる。

Posted by ブクログ