1,800円以上の注文で送料無料

『日本文学史序説』補講 ちくま学芸文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

『日本文学史序説』補講 ちくま学芸文庫

加藤周一【著】

追加する に追加する

『日本文学史序説』補講 ちくま学芸文庫

定価 ¥1,430

1,375 定価より55円(3%)おトク

獲得ポイント12P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

9/27(金)~10/2(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2012/09/12
JAN 9784480094896

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

9/27(金)~10/2(水)

『日本文学史序説』補講

¥1,375

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2013/02/12

そろそろ「日本文学史序説」読まなくては…と思いつつ手をつけなかったが、この補講が誘い水に…なりそうな。  寝る前の読書だから、なかなか進まないが、知的興奮は大。そういう考えなのか、そういう問題意識なのか、が冒頭から。 読み終わった。文学だけでなく、ものごとを考えるときの基本を考...

そろそろ「日本文学史序説」読まなくては…と思いつつ手をつけなかったが、この補講が誘い水に…なりそうな。  寝る前の読書だから、なかなか進まないが、知的興奮は大。そういう考えなのか、そういう問題意識なのか、が冒頭から。 読み終わった。文学だけでなく、ものごとを考えるときの基本を考えた。「なるほど」の多い読書体験。準備体操が済んだので、本体「日本文学序説」に取りかかるか…。

Posted by ブクログ

2012/11/17

以前読んだ「日本文学史序説」は大著であって、その内容は殆ど記憶に無いのだけれど、実朝の金槐集を褒めていたことと、虎関師錬の「元亨釈書」までをも「文学」として取り上げていたことだけは、妙に印象に残っている。 今年出たこの「補講」には、著者が何を目指して「序説」を書いたのか、が説明...

以前読んだ「日本文学史序説」は大著であって、その内容は殆ど記憶に無いのだけれど、実朝の金槐集を褒めていたことと、虎関師錬の「元亨釈書」までをも「文学」として取り上げていたことだけは、妙に印象に残っている。 今年出たこの「補講」には、著者が何を目指して「序説」を書いたのか、が説明されていて、「元亨釈書」はもちろん「正法眼蔵」も「論語徴」も「折たく柴の記」もみな文学だ、という著者のスタンスが良く分かる。 本書でもう一つ分かることは、著者が丸山眞男の諸研究を良く吟味して自分の思想に取り入れている(ように思える)ことだ。 なお、本書巻末に付いている大江健三郎らの鼎談は、中味が濃くてオマケのレベルを超えている。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品