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神去なあなあ日常 徳間文庫
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神去なあなあ日常 徳間文庫

三浦しをん(著者)

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神去なあなあ日常 徳間文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2012/09/07
JAN 9784198936044
関連ワード三浦しをん / 小説・エッセイ・ノンフィクション(文庫)

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神去なあなあ日常

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商品レビュー

3.9

769件のお客様レビュー

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2025/09/21

めちゃくちゃ面白かった。 出版時期を考えると、今ではかなりメジャーとなった地方創生、地方移住の先駆けだったと思う。 勇気の年齢で山や神様に魅力を感じるのはなかなか難しいだろうと思うが、ユーモアあふれる成長物語が心地よい。そして、やっぱり神去山という舞台が魅力的だ。 30歳を...

めちゃくちゃ面白かった。 出版時期を考えると、今ではかなりメジャーとなった地方創生、地方移住の先駆けだったと思う。 勇気の年齢で山や神様に魅力を感じるのはなかなか難しいだろうと思うが、ユーモアあふれる成長物語が心地よい。そして、やっぱり神去山という舞台が魅力的だ。 30歳を超えて都会勤めにげんなりしている自分にとっては、この読書は沢のほとりで音を愉しむひと時のような感覚だった。 気持ちよかった。 それから映画WOOD JOB!の原作だったことを読み終えてから気付いた。確かによく見ると副題に本と同じ名前がある。ということで当然見直した。配役がぴったりでよかった。

Posted by ブクログ

2025/09/21

 衰退産業と言われる林業に半ば騙されて従事することとなった若者の成長物語。神去村のゆったりとした雰囲気と、まったく知らない林業の世界をほんわかしたエピソードと共に楽しめる。勇気のように上手くいくケースは珍しいだろうが、読者が林業で生計を立てる山奥の村暮らしに憧れを抱くような魅力的...

 衰退産業と言われる林業に半ば騙されて従事することとなった若者の成長物語。神去村のゆったりとした雰囲気と、まったく知らない林業の世界をほんわかしたエピソードと共に楽しめる。勇気のように上手くいくケースは珍しいだろうが、読者が林業で生計を立てる山奥の村暮らしに憧れを抱くような魅力的な筆致はさすが。こんなに都合良くいくことばかりでもないだろうが、確かな取材に裏打ちされた描写のおかげで程良い塩梅に仕上がっている。林業に携わる人も花粉症には敵わないなんて大変すぎる。

Posted by ブクログ

2025/09/20

主人公がパコソンに書いている日記?という斬新感のある小説。内容は日本の林業と村文化をテーマにしたものだが、語りかけてくる書き方から読みやすく、引き込まれた。なあなあ弁もよい。

Posted by ブクログ