1,800円以上の注文で送料無料

災害と妖怪 柳田国男と歩く日本の天変地異
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

災害と妖怪 柳田国男と歩く日本の天変地異

畑中章宏【著】

追加する に追加する

災害と妖怪 柳田国男と歩く日本の天変地異

定価 ¥2,200

1,375 定価より825円(37%)おトク

獲得ポイント12P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

12/30(月)~1/4(土)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 亜紀書房
発売年月日 2012/07/25
JAN 9784750512129

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

12/30(月)~1/4(土)

災害と妖怪

¥1,375

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.7

11件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/04/28

柳田国男の遠野物語とリンクしつつ、災害と妖怪の繋がりを紹介していて面白かった。不思議な存在である「人」が、何か印象に残った。

Posted by ブクログ

2019/09/16

日本を襲う震災の数々。 柳田国男の「遠野物語」を辿り、妖怪を通しての災害伝承を読み取ってゆく。 数十年、数百年に一度襲ってくる大地震や大津波、数年おきに必ずおとずれる大雨や氾濫、飢饉。 それら震災への怖れ、死者への弔い、被災体験の記憶のために、多くの怪異伝説が生み出されてきた。...

日本を襲う震災の数々。 柳田国男の「遠野物語」を辿り、妖怪を通しての災害伝承を読み取ってゆく。 数十年、数百年に一度襲ってくる大地震や大津波、数年おきに必ずおとずれる大雨や氾濫、飢饉。 それら震災への怖れ、死者への弔い、被災体験の記憶のために、多くの怪異伝説が生み出されてきた。 今ではユーモラスだが、死者と結び付けられた存在であった河童。 山の怪異であった天狗。 洪水によりもたらせる死と、しかし水が運んできた新たな木材は土の入れ替えという再生でもあった。 地震を起こすといわれる鯰、神の使いとされた狼。 神に捧げものをするという習慣について。人間や動物を捧げる場合、そうだと分かるように体に傷をつけた。それが徐々に神に近い物、神の声を聞くものの目印とされたなど。 柳田国男の一節に「およそこの世に、『人』ほど不思議なものはない」というものがある。 人は苦難や不思議を人に伝えようとして妖怪伝説になったのか、それなら妖怪伝承をひも解いてゆくと未来への手掛かりが見つかるのではないか…ということで結ばれている。

Posted by ブクログ

2015/08/26

100年に一度の災害では覚えている人などいないはず 災害を封じ込めるための動物たち 河童/天狗/鯰/狼

Posted by ブクログ

関連ワードから探す