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トータル・リコール ディック短篇傑作選 ハヤカワ文庫
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トータル・リコール ディック短篇傑作選 ハヤカワ文庫

フィリップ・K.ディック(著者), 大森望(編者)

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トータル・リコール ディック短篇傑作選 ハヤカワ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2012/07/09
JAN 9784150118631

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商品レビュー

4.1

46件のお客様レビュー

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2025/12/31

『マイノリティ・リポート』 映画を観たあとだと、驚くほど別物の物語。 犯罪予防局長官のアンダートンが主人公。 3人の予知能力者が未来に起きる犯罪を観ると、自動的に犯人の名前がカードに書かれて提出される。 犯罪予防局は、これから起きる犯罪を捜査し犯人を逮捕する。 犯罪者はまだ何もや...

『マイノリティ・リポート』 映画を観たあとだと、驚くほど別物の物語。 犯罪予防局長官のアンダートンが主人公。 3人の予知能力者が未来に起きる犯罪を観ると、自動的に犯人の名前がカードに書かれて提出される。 犯罪予防局は、これから起きる犯罪を捜査し犯人を逮捕する。 犯罪者はまだ何もやっていない。 だから被害者も何も奪われない。 理想のようなシステムに、社会から重大犯罪は消失した。 ある日、カードを受け取った主人公は愕然とする。  カードに書かれたのは「ジョン・A・アンダートン」、本人。 短編の分量で、未来予知の矛盾を突くシンプルな物語。 まさしく未来は一つではない。 選択とは、未来を選ぶことに他ならない。

Posted by ブクログ

2025/10/17

ディック読もう!となって、初めはやはり「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」かと思ったところだが念のためネットで見ていたところ、どうやら短編集があるらしいと。そしてそっちのがディックを読み始めるには良いかもとの意見もあったのでこちらを。 トータル・リコール、マイノリティ・リポート…...

ディック読もう!となって、初めはやはり「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」かと思ったところだが念のためネットで見ていたところ、どうやら短編集があるらしいと。そしてそっちのがディックを読み始めるには良いかもとの意見もあったのでこちらを。 トータル・リコール、マイノリティ・リポート…聞いたことあるなーと思ったら映画化した作品だったんですね!映画も観ます!(シュワちゃんだし、トムクルーズだし) もともとSF 読みてーってところから手に取ろうと思ったのでSF欲の満足度は十分でした。どれも表現は難解だけどスルスル読める。 どれも設定や描写が丁寧であるわけでないが読み進めるうちに自分の中で世界観が構築されてくのが気持ち良い。話の結末の手放し具合がめちゃ良い。

Posted by ブクログ

2025/08/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

過去に何冊か読んだがあまり響かなかったようで、それっきりになっていた。映画『トータル・リコール』を再視聴しようとして序盤も序盤で気力が尽きたので、原作を読んでみることにした。 この選集に掲載された作品はほぼすべて全面核戦争中ないし後を舞台にしている。全面核戦争をテーマにした作品は1950年代にはすでに存在したことになる。 ゾーニングなどない喫煙がシーンに自然にまざっている。 そんな時代の空気を感じながら。 『トータル・リコール』△ 邦題『追憶売ります』で発表されたが映画の原作となったことで改題された。寺沢武一の『コブラ』第一話のモチーフとなっているらしいことは聞いていた。その通りかもしれない。しかし、映画にせよコブラにせよ、引用した側が真摯であるように見えるのに比べて、原作はどこかおちょくってる感じがする。その由縁たる物語のマトリョーシカ構造も、ほうぼうで模倣されているように思う。 『地球防衛軍』◎ これは、以後のさまざまな創作の種本になったのではないか。 歴史のゴール。「われわれ」を示すものがひとつになること。アークナイツで繰り返し語られていること。 『訪問者』△ 冒頭の防護服と酸素ボンベのイメージは、ボトムズを想起させるものがある。 ひょっとしたらナウシカにインスピレーションを与えたかもしれない。 『ミスタ・スペースシップ』✕ 『歌う船』以前の頭脳船、R-TYPEの元ネタだろうか。 このオチはなんだ。反戦という主題が頭でっかちになりすぎたか。 『非0』✕ C爆、コバルト爆弾。1950年にレオ・シラードが想定した核戦争の最悪のシナリオの中に登場する。 共感能力を全くもたないとされる人々の集団が、なにかをなしとげるために協力しあえるのだろうか。 『フード・メーカー』△ 『超人ロック』は超能力者への迫害が通底している。初期はおもにテレパシー能力由来だったように記憶している。特に重要なキャラでもないのに意味ありげに少女を連絡員や工作員として登場させたりとか。 ここに語られているティープすなわちテレパスは、現実の現在における利権にくいこむ人々を彷彿とさせる。当時からそのような人々は存在したのであろう。 "「だれか特定の人間が人類を導くべきじゃない。人類を導くべきは人類自身です」" p.323 超人ロックが信条とする「人類を導くのは英雄やシステムではない」に、一番似た言葉かもしれない。 『マイノリティ・レポート』◯ p.391 “閉じた時間の輪の中” MAGIシステムの祖型が。タカシ、キヨコ、マサルの3人組は、ひょっとすると3人のプレコグ(予知能力者)から来てたりするのかな。男女比は一致する。 時間線という表現。 対中戦争。1950年代半ばにそういう想定があったのだろうか。 タイムループものではないが、それ系の用語が登場する。未来予知の話であるから。

Posted by ブクログ