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氷点(下) 角川文庫
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氷点(下) 角川文庫

三浦綾子【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2012/06/01
JAN 9784041003398

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商品レビュー

4.3

112件のお客様レビュー

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2024/11/09

辻口家に巻き込まれて、なんの罪もない陽子が苦しまなければいけないのは、読んでいて本当につらかった。 面白いという言葉だと軽すぎる気がしてしっくりはこないけど、人間の汚い部分が生々しく描かれていてすごく面白かった。

Posted by ブクログ

2024/10/28

なんとも言えない読後感 陽子はひたすらに純粋であり、周りの人物は自分本位の考え方で構築されていてある意味では純粋さがある こんなに、ヤキモキ・イライラしているのに読み進めてしまうのは小説としての面白さ そこにある、「自分の中にもある自己中心的で、他人に嫉妬する」気持ちに思い当たる...

なんとも言えない読後感 陽子はひたすらに純粋であり、周りの人物は自分本位の考え方で構築されていてある意味では純粋さがある こんなに、ヤキモキ・イライラしているのに読み進めてしまうのは小説としての面白さ そこにある、「自分の中にもある自己中心的で、他人に嫉妬する」気持ちに思い当たるからだろうと思う 目が離せないのだ、彼らの行く末に その彼らの行く末に、自分の未来を重ねてしまうから [読了短歌] 晒される 私の中の 醜さが せめてあなたの 心とければ

Posted by ブクログ

2024/09/23

下巻。 夏枝の陽子への陰湿な嫌がらせはエスカレートしていき、兄の徹は陽子を愛する思いを自制するために友人の北原を陽子に紹介する。やがて北原と陽子はお互い惹かれあうが、嫉妬に狂った夏枝がついに北原と陽子の前で、出生の秘密を明かしてしまう… 高木…お前ってやつは…!!!!(読了後の...

下巻。 夏枝の陽子への陰湿な嫌がらせはエスカレートしていき、兄の徹は陽子を愛する思いを自制するために友人の北原を陽子に紹介する。やがて北原と陽子はお互い惹かれあうが、嫉妬に狂った夏枝がついに北原と陽子の前で、出生の秘密を明かしてしまう… 高木…お前ってやつは…!!!!(読了後の第一声) 下巻では夏枝がいよいよ醜怪な人物に思えて嫌悪感がすごかった。特に北原に色目を使って陽子から奪い取ろうとしたところにドン引きした。夏枝が陽子に冷たく当たるようになったのと反対に、父の啓造は陽子に優しくなってきた…と思ったら陽子の脚を見て欲情しててもうダメだこいつら……。辰子さんだけは最後まで気持ちのいい人物だったなぁ。 自分の罪を知り、死を選んだ陽子。続編があるってことは陽子は一命をとりとめるんだろうけど、陽子にとってそれは幸せなことなんだろうか…と思った。 とりあえず続編も読みたいと思います。

Posted by ブクログ

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