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氷点(上) 角川文庫
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氷点(上) 角川文庫

三浦綾子(著者)

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氷点(上) 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2012/06/01
JAN 9784041003404

氷点(上)

¥550

商品レビュー

4.1

159件のお客様レビュー

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2026/08/05

まじで面白い。全部面白すぎて一気読みした。サスペンスさと、人間関係の気持ち悪さと、全てが絡み合って、全員にイライラしながら全員に愛着が湧いて面白かった

Posted by ブクログ

2026/07/24

原罪をテーマに、人間の愛と罪と赦しに真正面から向き合う不朽の名作。 大切に育てていた我が子が実は自分の子ではなかった、といった話をなんとなく想像していたのですが、実際は違った展開でした。 妻の不貞を許せず実の娘を殺した犯人の娘を妻に育てさせた医師の夫。 時代背景が違うとはいえ、殺...

原罪をテーマに、人間の愛と罪と赦しに真正面から向き合う不朽の名作。 大切に育てていた我が子が実は自分の子ではなかった、といった話をなんとなく想像していたのですが、実際は違った展開でした。 妻の不貞を許せず実の娘を殺した犯人の娘を妻に育てさせた医師の夫。 時代背景が違うとはいえ、殺された我が子の代わりに養子を育てる?到底理解し難いストーリー。 「汝の敵を愛せよ」という聖書の教えはどのような着地を見せるのだろうか、と色々考えながら読みました。

Posted by ブクログ

2026/07/18

終戦後の日本がリアルに感じられる…これがジェネレーションギャップ。 旦那に靴下を履かせる!? タコ部屋!? 見世物小屋!? 慣れないフレーズや文化が新鮮だった。 戦争と聞くと、悲惨な現場がイメージされやすいけど、啓造達のような、社会的な立場が高くて、ある程度裕福な家庭から見る...

終戦後の日本がリアルに感じられる…これがジェネレーションギャップ。 旦那に靴下を履かせる!? タコ部屋!? 見世物小屋!? 慣れないフレーズや文化が新鮮だった。 戦争と聞くと、悲惨な現場がイメージされやすいけど、啓造達のような、社会的な立場が高くて、ある程度裕福な家庭から見る戦後の日本というのが、私的に新しい視点だった。 物語としては、娘の死をきっかけに生じる家族の歪み…と一言で言えばそうなる。 ただ、その娘の死の背景には、夏枝と村井の逢い引き未満のやり取りだったり、殺人犯の男の境遇だったりと、犯罪という点では殺人犯がヒャクパー悪いのだが、結果的に怒ってしまったことへの因果は複雑なものが絡み合っている。 何をしなければ、何をしたら、娘は死なずに済んだのか。 娘が死んだのは、私のせいだ、いや、そもそも…。 娘の死への後悔から憎しみへ。 時間はどうやっても不可逆だが、複数の選択の有り得た未来を想像しては悔いてしまう。 ただ、その娘の死への後悔や復讐心が、紛れもない娘への愛からきているのは間違いない。 夏枝と啓造が、そこで娘への愛を共有して、隠し事をしないでいたら、また別の未来になっていたかもしれない。 人間の一生は、選択の連続であり、どの選択が1番正しいか証明することは不可能。 だからこそ、「かもしれない」の連続になってしまう。 過去の選択の末の「今」を受け入れるしかない。 それは、夏枝や啓造だけじゃなく、読者の私たちにも言えることだと思う。 …でも、親のことで子どもを悲しませるのはダメ絶対!…とりあえず村井が悪いよ、村井が(上巻を読んでの感想です)。

Posted by ブクログ

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