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氷点(上) 角川文庫
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氷点(上) 角川文庫

三浦綾子【著】

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氷点(上) 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2012/06/01
JAN 9784041003404

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商品レビュー

4.2

101件のお客様レビュー

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2024/09/23

 三浦綾子さんの代表作。オーディブルで聴く。まるで昼メロのような展開だが、話の続きが気になって、家事が疎かになった。同じ女性として、夏枝のバカさ加減に腹が立つ。  続編は、もういいかな。

Posted by ブクログ

2024/09/22

辻口病院の院長夫人夏枝と青年医師村井の不倫中に娘のルリ子が殺される。それを知った夫の辻口啓造は夏枝に復讐するために、犯人の娘を養子として引き取る。犯人の娘とは知らずに、陽子と名付けたその女の子を亡くなったルリ子の代わりに大切に育てる夏枝。だがとあるきっかけで事実を知ってしまった夏...

辻口病院の院長夫人夏枝と青年医師村井の不倫中に娘のルリ子が殺される。それを知った夫の辻口啓造は夏枝に復讐するために、犯人の娘を養子として引き取る。犯人の娘とは知らずに、陽子と名付けたその女の子を亡くなったルリ子の代わりに大切に育てる夏枝。だがとあるきっかけで事実を知ってしまった夏枝は、夫の啓造と犯人の娘である陽子を激しく憎むようになる… まさに愛憎渦巻く人間ドラマ。登場人物の心理描写が巧みで、読みごたえがある。 夏枝と村井は実際は啓造の疑っているほどの不倫関係ではなかったことが悲劇だ。啓造はこじらせまくってるし、夏枝は夏枝でお嬢様気質でいけすかないところがあり、どっちもどっち。 本当のことを知った夏枝は陽子に陰湿ないじめを始めるし、陽子の出生の秘密を知った兄の徹は陽子のことを女性として愛するようになるしで家族が崩壊していく中、何も知らない陽子はとても真っすぐな良い子に育っているのが救いでもあり、より悲しくもあった。 学会に出かけた際、海難事故で九死に一生を得た啓造が、気持ちを新たにして、夏枝や徹や陽子を愛して生きていこうと誓って家に帰ってくるところで上巻終了。 下巻に続く。

Posted by ブクログ

2024/08/08

娘を殺した犯人の子供を養子に迎えるなんて、どう考えても現実的ではない。ありえないし、やってはいけない事だ。 しかしこの小説ではそれを見ることができる。終始、陽子が可哀想でならない。途中から夏枝が憎くなった。下巻を早く読みたい。

Posted by ブクログ

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