氷点(上) 角川文庫
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氷点(上) 角川文庫

三浦綾子(著者)

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氷点(上) 角川文庫

704円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2012/06/01
JAN 9784041003404

氷点(上)

¥704

商品レビュー

4.1

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みんなの感想まとめ
  • 復讐心の葛藤
  • 北海道の人間関係
  • 娘殺害の真相
  • 嫉妬と愛情の交錯
  • 原罪のテーマ
  • 昭和の心理描写
  • 養女の運命
  • 緊迫した家庭ドラマ
  • 深い信念の探求
  • 事件の発端と影響

復讐と嫉妬が絡み合う複雑な人間関係を描いた物語は、深い心理描写によって読者を引き込みます。北海道旭川を舞台に、主人公の辻口が娘の殺害を受けて妻への復讐を企てる様子が描かれ、物語は緊迫感に満ちています。クリスチャンである著者の信念や「原罪」の概念がテーマとして重要な役割を果たし、登場人物たちの葛藤が巧みに表現されています。昭和の時代背景や独特の言い回しも新鮮で、まるで映画のような情景が浮かび上がります。上巻は事件の発端から始まり、夫婦関係のドロドロとした側面や事故の影響が描かれ、下巻への期待感を高めます。読者は、登場人物たちがどのように運命を乗り越えていくのか、その行く先を見届けたくなることでしょう。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/10/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

氷点(上) 三浦綾子 ∞-———————∞ 啓造と夏枝は一体なんなの。夫婦で互いに憎しみ合っているように感じるし、素直に気持ちを伝え合わないから、どんどんこじれていく。 そして陽子のこと。何も悪くないのに、大人の事情で振り回されて。啓造にとっては夏枝への嫌がらせで、夏枝にとっては亡くなったルリ子の身代わり。夏枝は陽子自身を愛していたというより、娘を失った寂しさを陽子で埋めている。 でも、自分の身内を殺した犯人の子どもを愛せるかと聞かれたら、私も難しいと思う。そう考えると、簡単には割り切れない話だなと思ったけど、それならなぜ引き取ったって話。 辰子さんは考え方が素敵で見習いたい。高木さんも朗らかでいい人だよね。啓造も夏枝も自分の気持ちをあまり口にしないから、余計に高木さんの素直さが印象に残った。 村井のことも気になる。夏枝は村井といい感じになって、啓造を困らせようとしてたけど、療養から帰ってきた村井を見てその気持ちが薄れて、でもその後またかっこよくなった村井を見て、やっぱり気持ちが揺れ動く。啓造と一緒に旅行に行くはずだったのに、行かないと言い出す始末。自分の気持ちを満たすために相手を利用してるとしか思えない。 そんな夏枝だけど、啓造が一人で旅行に行って船が座礁して命の危機に陥ると、今度は夫のことをすごく心配する。なんなんだこの人。あんなに反発していたのに、いざ失うかもしれないとなると心配になるんだね。 啓造も、船の座礁で多くの人が亡くなって、自分が生き残ったことで、亡くなった人たちの分まで頑張って生きよう、周りの人を愛そうという気持ちになったように感じた。人ってなかなか変われない、このくらいの大きな出来事がないと、考え方を変えるのは難しいのかもしれない。 これからどうなっていくのか、続きが気になる。 2026/10/26 読了

Posted by ブクログ

2026/10/23

再読❣️子供が殺された。自分が夫以外の男性に心ゆるそうとしてしまい子供を外にだしてしまったことが悔やまれる。何もなかったものの夫に疑いをもたれ、嫉妬から犯人の子供を去らずに育てさせられることに…凄いお話。続を読んでなかったので、復習しながら続まで読みます。

Posted by ブクログ

2026/10/19

鏡の前に居続けたくなるような美貌が羨ましい… 複雑な内容だけど面白い。汝の敵を愛せよというキリスト教の教えが試されているような話で、かつ人間の意地汚さを感じさせられる物語でした。続きも気になります。

Posted by ブクログ

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