1,800円以上の注文で送料無料

追想五断章 集英社文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

追想五断章 集英社文庫

米澤穂信【著】

追加する に追加する

追想五断章 集英社文庫

定価 ¥715

¥110 定価より605円(84%)おトク

獲得ポイント1P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

6/24(月)~6/29(土)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2012/04/20
JAN 9784087468182

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

6/24(月)~6/29(土)

追想五断章

¥110

商品レビュー

3.7

309件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/05/25

古本屋さんに依頼される、「父が残した5つの小説を探してほしい」。そこから見えてくる事件の真相とは。 全体的に寂しげな、儚げなイメージでした。でも、父娘の愛はすごく強い。 ずっと積んでたけど、もっと早く読んだらよかった。

Posted by ブクログ

2024/05/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

結末が書かれない「リドルストーリー」が謎の中心であり、五つの断章それぞれが謎に対するアンサーになっているというのは、分かりやすくスッキリしたしよくできているなと感心した。 一方で、ストーリーとしては全体的にあまり魅力的でなかった。 そもそも始まりが目的もよく分からないままに遺された断章を探すというところなので、謎が見えてくるまでは何がなんだか分からない感じでとりあえずは読み進めてみたが前半はそんな感じで面白みがない。 主人公をはじめ、笙子、母親や伯父などの意味ありげな行動も特に何にも繋がらず、最後もあっけなく終わってしまった感じ。 当事者の可南子でさえもいまいちキャラクターがはっきりしない。 急に主人公が手を引くに至った心の動きも見えず、全体的に中途半端な感じでストーリーに入り込んで楽しむことができなかった。 時代背景的なもの(15年前の本だが、公衆電話とかあるし舞台はもっと古い)もあり入り込めなかったのもあるかも。

Posted by ブクログ

2024/05/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ミステリ普段読まないし、いきなり耳慣れない「リドルストーリー」とはちゃんと追えるのだろうか? と思ったけれど、物語を追うことは小説みたく進められました。 結局、登場人物の誰ひとりとして小説的な分かりやすいエンドを迎えなかったのが少しモヤモヤが残るような…。笙子が調査から外れたこと、芳光が自己を省みるところなど、なにかの伏線かなと考えたが特にそうでもないようで。でも終わり方を見るに、この物語も読者に想像を委ねる感じなのかなと思った。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品