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追想五断章 集英社文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2012/04/20 |
JAN | 9784087468182 |


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追想五断章
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商品レビュー
3.7
334件のお客様レビュー
何が面白かったと、という訳ではないが面白かった。 ただ、ちょっと暗いというか地味というか。 米澤穂信の作風といえば、そうなのかも知れないが。 ラストに明かされる真実がそこまで驚くべきものでないことも地味。 しかし、退屈はしない。 星は3.5くらいか。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
古典部シリーズや小市民シリーズと違って、あまり期待せずに読み始めたけれど、いつの間にか夢中になって読んでいた。 謎がさすが!という感じ。 結末は多くの人がきっと想像するであろう感じだけど、パズルのように組み替えられることや、『雪の花』が結局リドルストーリーで終わるところが良かった。 リドルストーリーって昔はモヤモヤしたけれど、今は結構好きかもしれない。 一点、主人公の芳光には復学なり夢を見つけるなり、希望を感じる終わりだと良かったな。 でもそこも敢えてよく分からないのがこの作品らしいのかもしれない。
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大学を休学し、伯父の古書店を手伝っている主人公は、死んだ父親が残した5つのリドルストーリーを探している女性の依頼を受ける。 人間関係から各掌篇を探すうち、書くに至った経緯と込められた意味がわかっていく。 この本で初めてリドルストーリーという形を知りました。 初めの方は、鬱...
大学を休学し、伯父の古書店を手伝っている主人公は、死んだ父親が残した5つのリドルストーリーを探している女性の依頼を受ける。 人間関係から各掌篇を探すうち、書くに至った経緯と込められた意味がわかっていく。 この本で初めてリドルストーリーという形を知りました。 初めの方は、鬱屈とした様子の主人公と、作中に出てくる掌篇のなんとも苦い内容にちょっと気圧されましたが リドルストーリーに秘められた背景が明らかになるにつれ、真相を推理する面白さがありました。 辿り着いた真相が、途中考えていたものと合っていて、その一点はスッキリ達成感。 しかし同時に少し理に合わない部分もあって、 結果謎の残る作品でしたが、面白かったです!
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