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法と経済で読みとく雇用の世界 働くことの不安と楽しみ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 有斐閣 |
発売年月日 | 2012/03/05 |
JAN | 9784641163898 |
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法と経済で読みとく雇用の世界
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商品レビュー
4.3
14件のお客様レビュー
一見、難しそうな専門書・・・。しかし、4人の主人公の波乱万丈(?)な人生の物語(内定切り、夜の無断アルバイト、不倫発覚 etc.)が各章毎に語られ、それにまつわる雇用法制や経済原理が説明される形式。意外と読みやすく、興味あるエピソードのみ読むのもよし。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本書は労働法と労働市場のインタラクシンを通じて、法と経済学を俯瞰するものです。一冊で労働法と経済理論一般の理解が可能です。市場の失敗と政府の介入のバランスという難問を考える上でたいへん面白い構成となってます。”事前規制型社会から事後解決型社会へ”と簡単に言い片づけられないゆえんがここにはあります。
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9/26読了。まずは感想、とても面白かった。いわゆる「法と経済学」の労働法版ですね。雇用に関するさまざまな問題に関して簡単なストーリーを設定し、それぞれ問題となるテーマやそれに関連する基本概念、法制度をやさしく説明しています。飽きずにテンポ良く読める工夫もしてありましたよ。内容的...
9/26読了。まずは感想、とても面白かった。いわゆる「法と経済学」の労働法版ですね。雇用に関するさまざまな問題に関して簡単なストーリーを設定し、それぞれ問題となるテーマやそれに関連する基本概念、法制度をやさしく説明しています。飽きずにテンポ良く読める工夫もしてありましたよ。内容的には、現在の労働法制がどうであるか、またはどういう経緯を辿ってきたか、また判例や主要学説でどう法解釈されているかなど現状分析だけでなく、どうあるべきかという政策価値や立法論についてミクロやゲーム理論など経済学的アプローチで分析しています。ストーリーは登場人物がどんどん増えて、もうちょっとシンプルな方がよかったかな?と思う面もありましたが、それが論点を深く掘り下げる際の複線だったりして仕方ないでしょうか。一般的に議論されるような論点も網羅性も高く、わかりやすく整理されていましたし。また、【】で著名な判例を強調していたり、トピックスを丁寧に解説していたり、巻末の判例の索引とか、リファレンスとしての価値も高いと思います。この分野に関心のある方には、是非ともオススメしたい一冊です。
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