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ミレニアム3(下) 眠れる女と狂卓の騎士 ハヤカワ・ミステリ文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2011/12/09 |
| JAN | 9784151792564 |

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ミレニアム3(下)
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商品レビュー
4.6
206件のお客様レビュー
まず、あ~終わった〜!…と感じました。第2部から続く内容だったので、実質4冊続けて読んだ事になり、とても長く感じ、疲れました…。 面白いのですが、文章がなかなかしつこく感じられ、読むのが辛くなる事もありました。説明?…描写が細かすぎて、途中、斜め読みもしてしまいました。 ...
まず、あ~終わった〜!…と感じました。第2部から続く内容だったので、実質4冊続けて読んだ事になり、とても長く感じ、疲れました…。 面白いのですが、文章がなかなかしつこく感じられ、読むのが辛くなる事もありました。説明?…描写が細かすぎて、途中、斜め読みもしてしまいました。 裁判所のシーンのテレボリアンと戦うシーンも、大切なシーンなのは分かりますが、ハラハラする気持ちよりも、しつこいなぁ…とうんざり…。 エリカとストーカーの戦いの方が、私的に面白かったです。完全に犯人を勘違いしていたので、驚かされました。 そしていくら有益な情報をつかんでいるからとはいえ、ジャーナリスト(ミカエル)がこんなにも、周りにちやほやされるのも、少し疑問に感じます。作者もジャーナリストみたいなので、ミカエルは作者にとっての理想のジャーナリスト像として具現化した姿なのかなと思いました。 う~む…私的に第1部のドラゴンタトゥーの女で終わっても良かったのかな…と感じました。
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1巻から3巻まで読了。 たっぷりミステリを味わい尽くした感じ。大満足。 個性的すぎる登場人物たち。 リスベットの味方たちは魅力的で、自分の周りにもいて欲しいくらい。 自分も、優しく正しく、強く生きたい。 そして、自由に。
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重厚。なのに異様なほど読みやすい。視点人物を複数用意した語り方は出来事を多層的に見せ、フィクションでありながらポリティカルサスペンスとして強い説得力を持たせることに成功している。豊富な知識をいっちょ噛み程度にせずちゃんと咀嚼出来ているのがわかるし、おかげで高度であるにもかかわらず...
重厚。なのに異様なほど読みやすい。視点人物を複数用意した語り方は出来事を多層的に見せ、フィクションでありながらポリティカルサスペンスとして強い説得力を持たせることに成功している。豊富な知識をいっちょ噛み程度にせずちゃんと咀嚼出来ているのがわかるし、おかげで高度であるにもかかわらずすいすい頭に入ってきてスリリングかつエキサイティング。 章のタイトルで表記されているからわかるけど、実際に時間の経過はそれほど長くは無く、3ヶ月間くらいの間に起きた「リスベット・サランデルを救えるかどうか」という話をひたすら緻密にやっている。それだけのはずなのに、こうも一行一行に興奮してしまうのは何故なのだろう。スパイ小説としての要素や、法廷劇としての要素もあり、2巻から完全に地続きとなる会心のシリーズを存分に楽しめた。 んが、あえて言わせてもらうと、前作までのサスペンスフルな緊迫感はやや薄まった印象。黒幕たちのやってることはあまりに杜撰でよくそんなんでこれまで何の問題も無くやってこれたなと思うし、敵味方の区別が明確すぎて、分かりやすい反面ヒリヒリ感は弱かった。途中から完全に勝ちパターン入って勝利のBGM流れているような気がしたもんね。 でも、作中でミカエルが「この事件の核心は(中略)よくある女性への暴力と、それを可能にする男どもなんだ」と言っていたように、本シリーズが何よりも伝えたかったのは、女性の権利や尊厳についてであり、そのテーマは十分に描き切れていたと思う。1巻ごと違う魅力を持ったすばらしいシリーズだった。ありがとうスティーグ・ラーソン。 んあ~、でもやっぱり2巻と3巻はピッピとカッレくんの直接的なやり取りが少なすぎるんだよなあ。もっと二人の絡みが見たかった。作者が夭逝してしまったのが今更ながら残念でならない。別の方が書いてる続編を読むかは今んとこ未定。
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