ミレニアム3(下) の商品レビュー
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おもしろかった 思ってたより終盤の裁判シーンあたりがサラッとし過ぎていて、もっとザラチェンコクラブメンバーはじめリスベットを苦しめた人たち、それに間接的に加担した人たちが証拠ひとつひとつ叩きつけられてけちょんけちょんにされるシーン見たかったな〜〜〜〜〜!
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圧倒的な展開に目眩がする。緻密な構成、描写、人物の設定には圧倒的な何かを前にした時のような緊張感さえ漂っている。 本作が入念に推敲され、緻密な計算の下に作られた事は容易に想像がつく。 これだけ複雑に編み込まれた内容でありながら、読者が着いてこられるようになっている作品はなかなかな...
圧倒的な展開に目眩がする。緻密な構成、描写、人物の設定には圧倒的な何かを前にした時のような緊張感さえ漂っている。 本作が入念に推敲され、緻密な計算の下に作られた事は容易に想像がつく。 これだけ複雑に編み込まれた内容でありながら、読者が着いてこられるようになっている作品はなかなかない。情報量の蓄積、興味や関心を引く展開まで、どこまでも着いていきたくなる。ただ単に情報の開示をしたいだけの一方通行な作品だとこうはいかない。
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まず、あ~終わった〜!…と感じました。第2部から続く内容だったので、実質4冊続けて読んだ事になり、とても長く感じ、疲れました…。 面白いのですが、文章がなかなかしつこく感じられ、読むのが辛くなる事もありました。説明?…描写が細かすぎて、途中、斜め読みもしてしまいました。 ...
まず、あ~終わった〜!…と感じました。第2部から続く内容だったので、実質4冊続けて読んだ事になり、とても長く感じ、疲れました…。 面白いのですが、文章がなかなかしつこく感じられ、読むのが辛くなる事もありました。説明?…描写が細かすぎて、途中、斜め読みもしてしまいました。 裁判所のシーンのテレボリアンと戦うシーンも、大切なシーンなのは分かりますが、ハラハラする気持ちよりも、しつこいなぁ…とうんざり…。 エリカとストーカーの戦いの方が、私的に面白かったです。完全に犯人を勘違いしていたので、驚かされました。 そしていくら有益な情報をつかんでいるからとはいえ、ジャーナリスト(ミカエル)がこんなにも、周りにちやほやされるのも、少し疑問に感じます。作者もジャーナリストみたいなので、ミカエルは作者にとっての理想のジャーナリスト像として具現化した姿なのかなと思いました。 う~む…私的に第1部のドラゴンタトゥーの女で終わっても良かったのかな…と感じました。
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1巻から3巻まで読了。 たっぷりミステリを味わい尽くした感じ。大満足。 個性的すぎる登場人物たち。 リスベットの味方たちは魅力的で、自分の周りにもいて欲しいくらい。 自分も、優しく正しく、強く生きたい。 そして、自由に。
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重厚。なのに異様なほど読みやすい。視点人物を複数用意した語り方は出来事を多層的に見せ、フィクションでありながらポリティカルサスペンスとして強い説得力を持たせることに成功している。豊富な知識をいっちょ噛み程度にせずちゃんと咀嚼出来ているのがわかるし、おかげで高度であるにもかかわらず...
重厚。なのに異様なほど読みやすい。視点人物を複数用意した語り方は出来事を多層的に見せ、フィクションでありながらポリティカルサスペンスとして強い説得力を持たせることに成功している。豊富な知識をいっちょ噛み程度にせずちゃんと咀嚼出来ているのがわかるし、おかげで高度であるにもかかわらずすいすい頭に入ってきてスリリングかつエキサイティング。 章のタイトルで表記されているからわかるけど、実際に時間の経過はそれほど長くは無く、3ヶ月間くらいの間に起きた「リスベット・サランデルを救えるかどうか」という話をひたすら緻密にやっている。それだけのはずなのに、こうも一行一行に興奮してしまうのは何故なのだろう。スパイ小説としての要素や、法廷劇としての要素もあり、2巻から完全に地続きとなる会心のシリーズを存分に楽しめた。 んが、あえて言わせてもらうと、前作までのサスペンスフルな緊迫感はやや薄まった印象。黒幕たちのやってることはあまりに杜撰でよくそんなんでこれまで何の問題も無くやってこれたなと思うし、敵味方の区別が明確すぎて、分かりやすい反面ヒリヒリ感は弱かった。途中から完全に勝ちパターン入って勝利のBGM流れているような気がしたもんね。 でも、作中でミカエルが「この事件の核心は(中略)よくある女性への暴力と、それを可能にする男どもなんだ」と言っていたように、本シリーズが何よりも伝えたかったのは、女性の権利や尊厳についてであり、そのテーマは十分に描き切れていたと思う。1巻ごと違う魅力を持ったすばらしいシリーズだった。ありがとうスティーグ・ラーソン。 んあ~、でもやっぱり2巻と3巻はピッピとカッレくんの直接的なやり取りが少なすぎるんだよなあ。もっと二人の絡みが見たかった。作者が夭逝してしまったのが今更ながら残念でならない。別の方が書いてる続編を読むかは今んとこ未定。
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一応のシリーズ最終巻。アクション有り、リーガルドラマ有り、その他もろもろの要素がこれでもかと詰め込まれて、最後に丸めて上手くおしまいになる感じ。妹の存在が急にクローズアップされたり、その後、登場人物たちがどう落ち着くのかが想像しづらい描写だったので、作者の中には続編の構想があった...
一応のシリーズ最終巻。アクション有り、リーガルドラマ有り、その他もろもろの要素がこれでもかと詰め込まれて、最後に丸めて上手くおしまいになる感じ。妹の存在が急にクローズアップされたり、その後、登場人物たちがどう落ち着くのかが想像しづらい描写だったので、作者の中には続編の構想があったのだろう。それが別の作家によって執筆された、ミレニアム4・5・6に反映されているのかどうかは、分からない。キャラが立っている登場人物が多いので、最終的には、彼・彼女たちをどうしたかったんだろう。
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3部作がついに終わってしまった。 リスベットの長い長い壮絶な物語。 歪んだ欲望を持った男たちに翻弄されるが、それに立ち向かう強い女性たちの物語でもある。 多くの組織と登場人物が重層的に絡み合うこんなスケールの大きい物語はそうそう出会えない。 著者の手によるミレニアム4を読んでみた...
3部作がついに終わってしまった。 リスベットの長い長い壮絶な物語。 歪んだ欲望を持った男たちに翻弄されるが、それに立ち向かう強い女性たちの物語でもある。 多くの組織と登場人物が重層的に絡み合うこんなスケールの大きい物語はそうそう出会えない。 著者の手によるミレニアム4を読んでみたかった。
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面白すぎて一気に読んでしまった。(さすがに一日かかった)それにしても、ミカエル罪な人だなあ(笑)魅力がありすぎるというのも考えものだわ。登場人物がことごとく魅力的で、第3部まで面白いとは驚き。
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面白かった。その一言。 三部作の伏線を回収していく裁判のやり取りは圧巻でページを捲る手が止まらない。 フィクションではあるし、最後は善意が勝つんだけど、正義の邪悪な暴走については考えてしまう。
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上巻はちょっと挫折気味だったけど、後半はなんとか面白く読み終わった。 勧善懲悪は小心者の自分としては安心材料なのだが、あまりにもうまく行き過ぎなのかな。 国家を巻き込む大きな悪が一人の女性を陥れようとする理由は頑張って理由付けしているなとは思うけれど、やっぱりそんなわけがないとい...
上巻はちょっと挫折気味だったけど、後半はなんとか面白く読み終わった。 勧善懲悪は小心者の自分としては安心材料なのだが、あまりにもうまく行き過ぎなのかな。 国家を巻き込む大きな悪が一人の女性を陥れようとする理由は頑張って理由付けしているなとは思うけれど、やっぱりそんなわけがないというか、やっぱりサランデルが強すぎるというか。 でも評価高いんだよね。 小気味はいいし、広げた風呂敷をきちんと回収しているところが良いのかな。 多少うまく行き過ぎでも。 でも何も考えなければハラハラドキドキが味わえる本として面白いと思う。
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