1,800円以上の注文で送料無料

恍惚 角川文庫17125
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

恍惚 角川文庫17125

坂東眞砂子【著】

追加する に追加する

恍惚 角川文庫17125

定価 ¥607

220 定価より387円(63%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2011/11/25
JAN 9784041000267

恍惚

¥220

商品レビュー

2.7

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/03/30

私にとっては初の作家さんなんだけど私も結構好きな感覚だな。 短編なんだけど、縄文、弥生、鎌倉、室町、江戸、昭和、平成の時代に生きる女たちの物語。 それぞれの時代の性描写がなかなか良い。 ただし、その部分は当時のご主人?ジャンクロード・ミッシェルが書いたのだと後書きがある。 も...

私にとっては初の作家さんなんだけど私も結構好きな感覚だな。 短編なんだけど、縄文、弥生、鎌倉、室町、江戸、昭和、平成の時代に生きる女たちの物語。 それぞれの時代の性描写がなかなか良い。 ただし、その部分は当時のご主人?ジャンクロード・ミッシェルが書いたのだと後書きがある。 もう1冊、入手してるので続けて読もうかな。

Posted by ブクログ

2020/10/26

短編集。 表紙のお尻がキレイ。 正直これと言って印象に残ったものはなかったけれど、 読みやすくさらりと読めた。 『神の返杯』に出てくる「伝書鳩は〇〇〇〇〇」に度肝を抜かれた。 すんごいパワーワード。笑った。

Posted by ブクログ

2019/12/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

海は未知への扉であり、山々には精霊が宿っていた太古・弥生時代。突如海より現れた黒魔蜂に連れ去られた若菜は…(「緑の女の還る地は」)。室町時代、山城国の有力領主に嫁いだ誇り高き女・茶佐と、京の遊里で名をなした女・瑠璃王の儚き運命の交差とは…(「乱の徒花」)。性に翻弄され、果てしなき悦楽に呑まれてゆく女たち。弥生、鎌倉、室町、江戸、昭和、平成。異なる時代で描かれる、深遠なるエロティシズムの世界。 異なる時代において恍惚つまり性に翻弄される女性たちが描かれる。あるときは象徴である神だったりある時は異人であったりと。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品