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怪物はささやく
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | あすなろ書房 |
発売年月日 | 2011/11/09 |
JAN | 9784751522226 |
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商品レビュー
4.1
133件のお客様レビュー
相反。 顕在意識と潜在意識。 13歳の少年を主人公にした、シヴォーン・ダウドの作品だったので、ワクワクしながら読み始めたが・・・。 怪物は出てきたが、期待していた娯楽性はなく、心理、真理の物語。 世の中の人の多くは、このような葛藤を味わいながら、それでも踏ん張って、生きて...
相反。 顕在意識と潜在意識。 13歳の少年を主人公にした、シヴォーン・ダウドの作品だったので、ワクワクしながら読み始めたが・・・。 怪物は出てきたが、期待していた娯楽性はなく、心理、真理の物語。 世の中の人の多くは、このような葛藤を味わいながら、それでも踏ん張って、生きていくのだろう。
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p.202 人生とは、言葉でつづるものではない。行動でつづるものだ。何をどう考えるかは重要ではないのだよ。大切なのは、どう行動するかだ。 児童書、、、、。 児童はこの物語をどう受け止めるんだろう。 挿絵も良かったな。
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「物語とは油断のならない生き物だ。物語を野に放してみろ。どこでどんなふうに暴れ回るか、わかったものではない」 重病の母と二人で暮らす少年コナーの前にイチイの木をした怪物が現れて「三つの物語を聞かせたあとに、コナーが四つめの物語を話す」よう要求する そして語られる物語、コナーの...
「物語とは油断のならない生き物だ。物語を野に放してみろ。どこでどんなふうに暴れ回るか、わかったものではない」 重病の母と二人で暮らす少年コナーの前にイチイの木をした怪物が現れて「三つの物語を聞かせたあとに、コナーが四つめの物語を話す」よう要求する そして語られる物語、コナーの生活や真実の第四の物語は、とても深くて、示唆に富んでいて、読み手によって様々な受け取り方ができる物語だと思いますが、自分は物語の持つ力について考えてみました 「物語」は非常にやっかいな生き物で、様々なちからを持っていると思います 「物語」は喜びや、悲しみや、怖れや、学びや、それはもう様々なものを与えてくれます いいことも悪いことも しかも、同じ「物語」でも読む人によって全く正反対の感情を呼び起こすこともあります それどころか、同じ「物語」を同じ人が読んでも、読むタイミングや何回読んだかによって受け取るものが変わってきたりします それって「人」と同じだと思いませんか? 相手によって全く評価が違う 会うタイミングで感情が変わる 好きと嫌いが混在する 「物語」とは「人」であり 「人」とは「物語」なのではないでしょうか 自分はそんなことをこの物語から感じました
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