
- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
- 1224-27-00
山に生きる人びと 河出文庫

定価 ¥902
715円 定価より187円(20%)おトク
獲得ポイント6P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
3/11(火)~3/16(日)

商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2011/11/07 |
JAN | 9784309411156 |


店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
3/11(火)~3/16(日)
- 書籍
- 文庫
山に生きる人びと
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
山に生きる人びと
¥715
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
4.2
21件のお客様レビュー
Eテレ100分de名著で宮本常一をやってたので、思い出して手持ちの本を再読しました。 冒頭の章は「塩の道」。ん?山の話じゃないの?と思わせておいて、海で作った塩を山奥の村に運ぶ道について説きおこし、山で暮らし仕事をするサンカ、木地屋、炭焼きなどの生業を解説したかと思うと、そこから...
Eテレ100分de名著で宮本常一をやってたので、思い出して手持ちの本を再読しました。 冒頭の章は「塩の道」。ん?山の話じゃないの?と思わせておいて、海で作った塩を山奥の村に運ぶ道について説きおこし、山で暮らし仕事をするサンカ、木地屋、炭焼きなどの生業を解説したかと思うと、そこから落人の末裔がどのように集落を作って暮らし、里の支配者に滅ぼされていったかという歴史の話に転じていきます。 とにかく一つ一つの事柄が山より高く海より深い知識に裏打ちされていて、連れていかれる方はたまったものではない、と、いつも思います。(私が浅学なためそう思うのかもしれませんが) ジェットコースター好きな方は、宮本民俗学コースター、是非乗ってみてほしいです!私は毎回少し酔いますが(笑)
Posted by
読みやすさ ★★ 面白さ ★★★ ためになった度 ★★★★ 山の中というと静かなイメージがあるが、実はさまざまな人びとがそこに住み、時には他の山の民や権力者たちと闘争しながら、生きていたことを知った。最後は弥生式時代人と縄文式時代人の対立の歴史にも言及するダイナミックな著作。 ...
読みやすさ ★★ 面白さ ★★★ ためになった度 ★★★★ 山の中というと静かなイメージがあるが、実はさまざまな人びとがそこに住み、時には他の山の民や権力者たちと闘争しながら、生きていたことを知った。最後は弥生式時代人と縄文式時代人の対立の歴史にも言及するダイナミックな著作。 何度かチャレンジして今回ようやく完読した。正直なところ、あまり読みやすくはない。その原因は長い段落の多いことがあるが、鉛筆片手に段落内で大きく意味が切れるところに印をつけながら読んでいくと、だいぶわかりやすくなった。久しぶりに読み応えのある本を読んだ。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
-2023.08.11.読了 「古い縄文期の民族的な文化が焼畑あるいは定畑などを中心にした農耕社会にうけつがれ、一方水田稲作を中心にした農耕文化が天皇制国家を形成してくる。そしてこの二つのものはずっと後々まで併行して存在し、かつ対立の形をとったのでまなかろうか。」
Posted by