- 中古
- 書籍
- 書籍
- 1221-04-03
女神のタクト
定価 ¥1,650
110円 定価より1,540円(93%)おトク
獲得ポイント1P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2011/10/28 |
| JAN | 9784062173223 |
- 書籍
- 書籍
女神のタクト
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
女神のタクト
¥110
在庫なし
商品レビュー
3.9
77件のお客様レビュー
独特なキャラクターたちが織りなすストーリーは、軽快なテンポとユーモアに満ちており、読者を楽しませてくれます。主人公の明菜は個性的で、彼女の凶暴さが物語にユニークな色を加えています。周囲のキャラクターたちもそれぞれに強烈な個性を持ち、クスクス笑いながらページをめくることができます。オーケストラの裏側や楽器に関する描写はわかりやすく、深い感情を引き出す人物描写も印象的です。全体として、エンターテインメント性が高く、爽快な読後感を与える作品です。物語の進行はテンポよく、関西弁の軽妙なやり取りが心地よいリズムを生み出しています。少しの物足りなさを感じる読者もいるかもしれませんが、気軽に楽しめる一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
エンタメ作品に分類されるのだろうが、人間描写も面白い。音楽の説明も描写も正確で、安心して読めた。この作家にしては異色の分野か。
Posted by 
まんがみたい、に、声あげて笑いました‼︎ そのままのノリでいくとキャラが立ってて‼︎ 主人公矢吹明菜 凶暴⁉︎ オーケストラって、こーいう風にできているんだ 職人、スタッフまでも 白石麟太郎を祖父にもつ、マエストロ一宮拓斗 仁丹、省エネやくざ、ブロッコリー情報量の多い別府 あっ...
まんがみたい、に、声あげて笑いました‼︎ そのままのノリでいくとキャラが立ってて‼︎ 主人公矢吹明菜 凶暴⁉︎ オーケストラって、こーいう風にできているんだ 職人、スタッフまでも 白石麟太郎を祖父にもつ、マエストロ一宮拓斗 仁丹、省エネやくざ、ブロッコリー情報量の多い別府 あったかいオーケストラ、仲間 聴いてみたい『オルケストラ神戸』 明菜の『天城越え』 ラフマニノフの暗さ⁉︎ エルガーの?ニムロッド 後半途中までゲラゲラしてたのに、なのに、泣きました‼︎ 〜絵になることができる人は、そうはおらん〜
Posted by 
塩田武士の作風は、こんなにも軽やかだったのか。これが本作を読んだ第一印象である。 もっとも、私が読んだ塩田作品は『罪の声』くらいなので、偉そうなことは言えない。しかし、その重厚な社会派ミステリーの印象からすると、本作の軽妙さはかなり意外だった。とりわけ関西弁の会話のテンポが素晴...
塩田武士の作風は、こんなにも軽やかだったのか。これが本作を読んだ第一印象である。 もっとも、私が読んだ塩田作品は『罪の声』くらいなので、偉そうなことは言えない。しかし、その重厚な社会派ミステリーの印象からすると、本作の軽妙さはかなり意外だった。とりわけ関西弁の会話のテンポが素晴らしい。掛け合いだけで場面が転がっていくような勢いがある。 主人公の明菜は、楽天的で前向き、思ったことはすぐ口に出し、悩む前にまず動くタイプのアラサー女性だ。こういう“巻き込み型主人公”を見ると、私はつい浅田次郎の『きんぴか』に登場する、「血まみれのマリア」こと阿部まりあを思い出してしまう。周囲を振り回しながらも、なぜか最後には人を救ってしまう、あの破天荒なエネルギーである。 本作の明菜も負けてはいない。何しろ、作中では半ば“女神”のような存在として描かれているのだから。 物語は、恋も食も同時に失った明菜が、傷心旅行の途中で白石と出会うところから動き始める。そして彼女は、経営難にあえぐ地方オーケストラに関わることになり、数々の騒動を巻き起こしながら、やがて感動的な演奏会へとたどり着いていく。 だが、本作最大の魅力はストーリー以上に、登場人物たちの強烈なキャラクターにあるだろう。 まず白石。和服姿でiPod nanoを操る老人で、大手飲料メーカー創業者にして地方オーケストラのオーナーという謎めいた人物だ。 さらに、その孫で世界的指揮者の一宮拓斗。天才でありながら、内股で気弱という妙なアンバランスさが実に可笑しい。 そして何より強烈なのが、楽団事務局長・別府である。 見た目はパンチパーマ。どう見ても怪しい。しかしその正体は元ピアニストだ。芸術家らしい繊細さとは無縁で、目的達成のためなら、おべっかも嘘もハッタリも総動員する。敵に回せば厄介極まりないが、味方にいるとこれほど頼もしい男もいない。 そのほかにも、個性の強すぎる団員たちや、“謎の大将”まで登場し、物語は終始にぎやかだ。 クラシック音楽を題材にしながら、どこか人情喜劇のような温かさがある。読み終える頃には、こちらまで一曲聴き終えたような高揚感が残る作品だった。
Posted by 
