商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2011/10/28 |
JAN | 9784062173223 |
- 書籍
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女神のタクト
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女神のタクト
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商品レビュー
3.9
65件のお客様レビュー
読み進めていくうちに、主人公の明菜はもちろん出てくるキャラクター全てが愛おしくなります。一人の老人の想いで集められたオーケストラのメンバーには、それぞれに老人への想い出がある。文章よりも描写力に長けていて、シーンごとが脳内で再生されるので、コメディタッチかと思いきや泣かされます。
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初・塩田武士。塩田さんは『罪の声』のせいかミステリー作家という印象があり、私はミステリーを読まないので、これまで手を出さなかったのです。しかし、どうも違うようですね。 悪くは無いのだが。。。特に、エンディングは爽やかで良いのだけれど。。。 多くの人が感想に書いている個性豊かな登場...
初・塩田武士。塩田さんは『罪の声』のせいかミステリー作家という印象があり、私はミステリーを読まないので、これまで手を出さなかったのです。しかし、どうも違うようですね。 悪くは無いのだが。。。特に、エンディングは爽やかで良いのだけれど。。。 多くの人が感想に書いている個性豊かな登場人物達、あるいは関西的ギャグ。これが私にはガチャガチャした印象になってしまい。登場人物の心理もストーリーも必然性に欠け、どこか強引に話を持って行った感じがします。まあ、ある意味エンタメに徹した作品ともいえるのですが。
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気負わずに読了できる物語であることは確か。 魅力的な主人公が登場し、自信を失くしたマエストロの再生とほのかな恋を絡めた弱小楽団の奮闘を描いた作品。しかし、何かもの足りない。書きながら、それがわからないまま悩んでいる。
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