女神のタクト の商品レビュー
オーケストラを率いることになった主人公。 紆余曲折しながら仲間と共に良いものを作り上げていく。天国から見ている人がいると思って。楽しく読ませてもらいました。
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- ネタバレ
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「罪の声」を読んで、作家塩田武士氏に興味を持ち図書館で「盤上のアルファ」を探したが見つからず、この本の表紙に興味を持ち読むことにしました。なんとも楽しそうな表紙絵。。 内容は、失業した女性が旅の途中に出合った老人から人探しを頼まれ、それを縁に神戸のオーケストラの社員となって講演会を開催するために活躍していく物語。 「罪の声」の重厚さと異なり、何とも軽快な物語の展開と個性豊かな登場人物達だった。同じ作者の作品なのかと。。 主人公の女性、ちょっと暴力を振り過ぎじゃない?人のお尻を蹴飛ばしたり、ヒールで人の腹を踏みつけるとか。。 楽しく読めた本だった。次は、「盤上のアルファ」を読もうと思うけど、どんな内容か楽しみにしています。表紙に違和感はあるけど。
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重厚な社会問題の作風が多い作家さんが、 全然趣の違うタッチで、楽しめた。 主人公の明菜の、なんてぶっ飛んだキャラ。 そして、凶暴さ・・・w これは映像化はできないでしょ。 拓斗や、白石老人にしろ、楽団員にしろ、みんな個性が強すぎて、クスクス笑いながら読み進んだ。 それでも、...
重厚な社会問題の作風が多い作家さんが、 全然趣の違うタッチで、楽しめた。 主人公の明菜の、なんてぶっ飛んだキャラ。 そして、凶暴さ・・・w これは映像化はできないでしょ。 拓斗や、白石老人にしろ、楽団員にしろ、みんな個性が強すぎて、クスクス笑いながら読み進んだ。 それでも、さすが塩田さん、オーケストラの裏側や楽器について、とてもわかりやすく書いている。 人物一人一人に対する描写も深くてジンときた。 ラストはさわやかに締めくくられた。
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最終的に物語が上手くいく、というのはまあ普通だと思うのですが、本作に関して言えばちょっと上手く行きすぎている感がありました。 もうちょっと紆余曲折があってもよかったかも。 でも、関西弁のやり取りが軽妙で話がテンポよく進んだ点は良かったと思いました。 あまり深く考えずに読みたい時に...
最終的に物語が上手くいく、というのはまあ普通だと思うのですが、本作に関して言えばちょっと上手く行きすぎている感がありました。 もうちょっと紆余曲折があってもよかったかも。 でも、関西弁のやり取りが軽妙で話がテンポよく進んだ点は良かったと思いました。 あまり深く考えずに読みたい時にはちょうどいいのではないでしょうか。
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塩田武士さんとは思えないくだらなすぎる夢物語。ひどい。オーケストラについても取材したのだろうけれど、1点からしか見ていないものをこれ見よがしに出してきて不自然。 やはりこの手の小説は世界が違って難しいのかもしれないが、 それを差し引いても、稚拙な話だった。
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図書館にて借りる、第108弾。 終盤はそれなりに良かったが、あまりに事がうまくいき過ぎ。 いまいち熱くなれない。 あと、キャラクターの描写が弱い気がする。 もっと熱く、感動的な内容に出来たのではないかと思う。 惜しい。
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面白かったぁ~ ドラマみたいな、いや、ドラマでも見てみたいと思う作品だった 人間らしさも垣間見れて、いい作品やわ
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音楽のわからない私でも楽しく読めました。 キャラが強い人ばかりで面白かったが、それぞれに抱えてる過去がある。 人間味あふれるお話でした。
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面白かったーー! クラシック楽団という馴染みがないテーマだけども、登場人物の愉快なキャラクターやコミカルなやり取りが楽しくてあっという間に読めてしまった。 クラシック詳しくない人間としては、「好きな人にとってはこういった聴こえ方をして、世界がこう見えるのか」という感覚。だけども分...
面白かったーー! クラシック楽団という馴染みがないテーマだけども、登場人物の愉快なキャラクターやコミカルなやり取りが楽しくてあっという間に読めてしまった。 クラシック詳しくない人間としては、「好きな人にとってはこういった聴こえ方をして、世界がこう見えるのか」という感覚。だけども分かりやすかった。 音楽でひとつになる、というありきたりなテーマだけどそれぞれのキャラクターが想いを寄せ合っている描写があるのでつい力が入ってしまう。 そして何より主人公の明菜のキャラクターがとても好きで、大変に気持ちよく読めた。あぁいう女性キャラクターほんと好き、力強くて、優しくて、共感力があって、弱さを乗り越えられる。 ここまで読んできて、この人の本がすごく好きだなぁと感じた。他も読んでみる。
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読み進めていくうちに、主人公の明菜はもちろん出てくるキャラクター全てが愛おしくなります。一人の老人の想いで集められたオーケストラのメンバーには、それぞれに老人への想い出がある。文章よりも描写力に長けていて、シーンごとが脳内で再生されるので、コメディタッチかと思いきや泣かされます。
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