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終りなき夜に生れつく ハヤカワ文庫クリスティー文庫
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終りなき夜に生れつく ハヤカワ文庫クリスティー文庫

アガサ・クリスティ(著者), アガサクリスティー(著者), 矢沢聖子(訳者), 矢沢聖子(訳者)

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終りなき夜に生れつく ハヤカワ文庫クリスティー文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2011/10/08
JAN 9784151310959

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終りなき夜に生れつく

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商品レビュー

4

73件のお客様レビュー

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2026/02/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最初から最後までまさに信用できない語り手である。日記のように淡々としており、気味悪さと平和な日常感が並行しており、ずっと晴れない靄の中を過ごしているように続く。最後はある意味どんどん小説の色が鮮やかになり、衝撃が待っている。この手法や展開を他のクリスティーで読んだことはあるがこの小説のスピード感はピカイチだ。ポワロもマープルも登場しないのに。こちらを星5でお勧めしたいが、個人的にはある程度過去にクリスティーを読んだことがある人にぜひ読んでもらい、スピード感を味わって欲しい。

Posted by ブクログ

2026/02/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ページのほとんどは所々不穏な雰囲気が漂う身分違いのラブストーリーで、終盤でミステリーに変わり、真相が明かされると「うわーそういうことかーよく出来たミステリーだなあ」となるんだけど、さらに結末まで読むと、これはラブストーリーとかミステリーとかのジャンルに収まる作品じゃなく人間誰しも少なからず持つであろうひとつの感情を深いところまで突き詰めた作品なのだと感じた。 事件の起こらない前半部分は、展開自体がモテない男の都合良すぎる妄想を覗き込んでいるようなこっ恥ずかしさがあり、正直「なんでこれ読んでるんだっけ?」と我に帰る瞬間もあったが、語り口の上手さで退屈はせずスラスラ読めた。 事件が起きてからは文字通りページをめくる手が止まらない面白さ。 それでも読み終わってみると全編通して無駄なところなど少しもなかったように思えるのだからやはりクリスティはすごい。 まあそれはクリスティ作品毎度のことなんだけど。

Posted by ブクログ

2026/01/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 ずっと手にしようとしていたものが、寒々しくて無価値なものであったと理解し始めた瞬間。そこにゾッとする。ある瞬間をきっかけに、少しずつ自分の中の歪んだ欲望が大きくなっていく過程は、誰にでも起こりうるのではないかと思うと、それも怖い。エリーとの穏やかな日々を自分の手で壊さずにはいられなかったのは、「終わりなき夜に生まれついた人間」の性なのでしょうか。  読み返していると、マイクは無意識に、エリーのことをかなり愛していたと感じた。グレタという存在と計画実行のための歪んだ欲に覆われて、穏やかな幸せに自ら蓋をした。全て終わってから、その構図をマイク自ら理解した。後悔というよりも、冷静な理解に近いのかな。マイクがまだそんなに深く面食らってない感じが逆に怖い。  エリーは最初から気づいていたのか、途中から気づいたのか。どちらにしても。

Posted by ブクログ