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彼女のこんだて帖 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2011/09/15 |
JAN | 9784062770194 |
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彼女のこんだて帖
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商品レビュー
4
226件のお客様レビュー
20241104再読。何度読んでも良い。お腹がすく。 数珠繋ぎ形式の構成がエモくて大好きだし、短編ながら、角田さんの良さがギュッと凝縮されてる。
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わたしは基本的に料理は好きなんだけど、それでも誰かのためじゃないと作る気がしなくって、子どもが小さかった頃なんかは自分ひとりのごはんなんてほんとに納豆パックの上にご飯を盛るようなどうでもいい食事をしていたもので… でもまぁ最近はそんな時期も経て自分をもてなすための料理みたいなも...
わたしは基本的に料理は好きなんだけど、それでも誰かのためじゃないと作る気がしなくって、子どもが小さかった頃なんかは自分ひとりのごはんなんてほんとに納豆パックの上にご飯を盛るようなどうでもいい食事をしていたもので… でもまぁ最近はそんな時期も経て自分をもてなすための料理みたいなものも楽しめるようになってきて、1回目のごはんみたいに、自分を元気付けるためにお肉を焼いたりするのもしてみたりする。 この小説のいいところは、本当に自分で同じものを作る気になるところで、実際そらまめのスープやスノーパフなんかは作ってもみたんだけど、いちばんよかったのは「中華ちまき」でまんまおんなじ材料で作ってみたらとってもおいしかった。その後もこの材料でそのまま炊飯して炊き込みおこわとして食べたりとかしてて、わたしのなかで定番化していたりする。 作って食べることは生きていくことで、わたしは食べ物の出てくる小説がとても好きなんだけど、そのなかでもこの小説は1,2を争うほど好きな小説だったりします。
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