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スワン 女性秘匿捜査官・原麻希 宝島社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 宝島社 |
| 発売年月日 | 2011/09/06 |
| JAN | 9784796684149 |
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スワン
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商品レビュー
3.7
36件のお客様レビュー
女性秘匿捜査官・原麻希2 前作『アゲハ』の誘拐事件は、騙し騙され 緊張感が続きました。 そして今回、原麻希の前に現れる犯人のコードネームは「スワン」。 優雅で無垢なタイトルの 下に、何が隠されているのでしょうか。 吉川英梨さんの小説に登場する女性たちは、いつも魅力的で ちょ...
女性秘匿捜査官・原麻希2 前作『アゲハ』の誘拐事件は、騙し騙され 緊張感が続きました。 そして今回、原麻希の前に現れる犯人のコードネームは「スワン」。 優雅で無垢なタイトルの 下に、何が隠されているのでしょうか。 吉川英梨さんの小説に登場する女性たちは、いつも魅力的で ちょっと勇気がありすぎる。 本作でも、奈良県で起きた誘拐事件において、身代金の運び人として指名される原麻希。 今回も捜査は終始ギリギリの攻防戦。 犯人像は二転三転し、読者の予測を巧みに裏切り続ける。 あまりにもスピーディで緊張感が高いため、読み終えた時点で細部を忘れてしまいそう。 原麻希シリーズがここまで切迫感を帯びるのは、 捜査官本人だけでなく、彼女の家族が常に危険に晒される設定にあると思う。 さらに、警察組織内部の対立や軋轢が重なり、圧迫感が生まれている。 何だか、今野敏の「隠蔽捜査」シリーズと掴みの感触が似ているのでは?事件解決方法は全く違うのに! そして 恐ろしい〈背望会リクルーター〉のメッセージは、しっかりと次巻への不穏な余韻を残しました。 さて 次巻へと。
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振り回されている間。 親に秘密にしたい年頃でもあるだろうが、自分たちの職業上見極めるのは早い段階でしておくべきだったな。 これだけの演技力を持っていれば、過去の事件も警察をいいように使って物語を作るのは簡単なことだっただろう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
女性秘匿捜査官 第2弾 「スワン」 背望会リクルーターが、今回も原麻希に迫る。 その正体は? そして、アゲハに続く、「スワン」とは? 今回の事件の舞台は奈良県。 背望会リクルーターの指紋を手に入れたと、かつての婚約者である公安の広田達也から連絡があった。 達也と共に事件現場の奈良県へ出張を命じられたハラマキは、そこで起こる事件に翻弄される。 七年間の夫との空白の期間は、麻希自身と父親である子供たちにとっても、微妙な距離感を与えていた。 そんな家族の思いに、後ろ髪を引かれるおもいで、単身、奈良へ出張する麻希であった。 奈良県で起きる事件と、地元の大阪府警、奈良県警との軋轢など、達也と共にハラマキを取り巻く環境は容易ならざるものがあった。 そんな中でも、「奈良県警の恥部」とまで言われた刑事の吾川がハラマキとタッグを組んで事件解決へと導いて行く。 今回も事件解決への糸口となるハラマキの推理が映える。 最後にミステリーに、お決まりのどんでん返しが、「そう来たか」と思わせられる展開だ。 奈良での事件は解決し、リクルーターから告げられた「スワン」は東京にいるとの言葉を胸に、東京へ戻ったハラマキはその言葉の意味を理解し、愕然とする。 背望会リクルーターとの対決は、まだまだ続く。 次巻、「マリア」も期待大だ。
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