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ニーチェ「ツァラトゥストラ」
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | NHK出版 |
発売年月日 | 2011/03/25 |
JAN | 9784142230013 |
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ニーチェ「ツァラトゥストラ」
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商品レビュー
4.2
14件のお客様レビュー
『ツァラトゥストラ』上・下を光文社古典新訳文庫で読む。言い回しは平易なのに、まるで歯が立たない。解説書に助けを乞う。 表紙に創刊号とある。「100分de名著」がレギュラー化して第1回配本が『ツァラトゥストラ』だったらしい。ハテ、視たのだろうか? 司会が伊集院光に交替してから視...
『ツァラトゥストラ』上・下を光文社古典新訳文庫で読む。言い回しは平易なのに、まるで歯が立たない。解説書に助けを乞う。 表紙に創刊号とある。「100分de名著」がレギュラー化して第1回配本が『ツァラトゥストラ』だったらしい。ハテ、視たのだろうか? 司会が伊集院光に交替してから視逃していないはずだが、それ以前は怪しい。 「ルサンチマン」「神は死んだ」「超人」「末人」「永遠回帰」その他、ようやく理解に近づいた。 西研先生は、ニーチェの孤独病にダメ出しをした上で、友人やゼミの学生らとの交流を軸に、ニーチェ哲学をアップデートしている気がした。 ところで、シルヴァプラナ湖畔でピラミッド状の岩を見たことから「永遠回帰」の着想を得るニーチェというのは、ネーランジャラー河のほとり、菩提樹の下で悟りを開くブッダを思わせる。
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つい,第4回(斎藤環さんとの会)の番組を見て,気になって購入した一冊。ここで語られたニーチェの問題意識は,ここしばらくの日本の状況と重なる部分が多く,参考になるところが多いのではないか。 ニーチェの見解は,おそらくその方向性は間違ってはいないのだろう。しかし,なんだろうなあ,人生...
つい,第4回(斎藤環さんとの会)の番組を見て,気になって購入した一冊。ここで語られたニーチェの問題意識は,ここしばらくの日本の状況と重なる部分が多く,参考になるところが多いのではないか。 ニーチェの見解は,おそらくその方向性は間違ってはいないのだろう。しかし,なんだろうなあ,人生の初級コースを選んでおけばよかったものの,うっかり(どちらかと言えば)上級コースを選んでしまったようだ。 初級編を経験してからすれば良かったけれど,その記憶はなく,いきなり上級編なのはちょっとしんどい。とはいえ,できることは─結局─できることをやるしかない,ということなんだな。
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原作はとてもとても読みようないので このように噛み砕いて解説していただけるとわかりやすい 源氏物語にニーチェ作品も中二度合いでは負けていないので愛らしい
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