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クロスファイア(下) 光文社文庫プレミアム
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2011/07/12 |
| JAN | 9784334749743 |

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商品レビュー
3.9
77件のお客様レビュー
静かな余韻が残るタイプの物語でした。 いわゆる「能力もの」でありながら、扱っているのは人間の孤独とか欲望とかだと感じた。 淳子は「理解されない」ということが確定しているから、周囲と打ち解けることができず、ただの孤独ではなくもう一段深いところにある孤独を抱えていのだろうと。だからこ...
静かな余韻が残るタイプの物語でした。 いわゆる「能力もの」でありながら、扱っているのは人間の孤独とか欲望とかだと感じた。 淳子は「理解されない」ということが確定しているから、周囲と打ち解けることができず、ただの孤独ではなくもう一段深いところにある孤独を抱えていのだろうと。だからこそ、浩一に対しては、ただの恋愛以上に現実世界と繋がる唯一の機会みたいな執着や重さがあった。ズブズブに甘えるのも無理もない。 そして衝撃のラスト。でも、なんだか着地するべき場所に着地したような、「あぁ、淳子よかったね」と思えるような幕の閉じ方でした。
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パイロキネシスとか異能者とか苦手なストーリーだし、他の宮部みゆき作品に比べると好みではなかったけれど、それでも先が気になって上下巻読ませてしまうところがさすがだと思う。 『鳩笛草』の“燔祭”を先に読んだ方が良かったと知ったのは上巻の途中。 それでも特に問題なく読めた。(せっかく...
パイロキネシスとか異能者とか苦手なストーリーだし、他の宮部みゆき作品に比べると好みではなかったけれど、それでも先が気になって上下巻読ませてしまうところがさすがだと思う。 『鳩笛草』の“燔祭”を先に読んだ方が良かったと知ったのは上巻の途中。 それでも特に問題なく読めた。(せっかくだからそのうち読もうかな) ストーリーはなかなか考えさせられるものがあった。 確かに法律だけでは裁ききることはできないし、量刑も納得できるものでないことが多いと感じるけれど、じゃあ処刑的殺人をしていいか、痕跡を残さずそれができたらなお良いのかとなると、それもスッキリとは納得できない。 被害者遺族ともなれば、そんな綺麗事言ってられないだろうけど。 答えのでない問いなんだろうな。 さて、この小説で一番苦痛だったのは、女性の書き方。 まぁ28年前ともなればこんな感じなのかな。(うーん、こんなに女だからどうこうというほどの時代だったっけ?警察組織だからなのかな) しかも石津さんは、自分で自分のことを「おばさん」って言っちゃってるし。 こういう人って今の時代でもいるけど、すごく苦手 笑
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同ノベルズの『鳩笛草』に収録されている「燔祭」の続編というか、この短編のほうがプロローグ的な役割を果たしているといったほうが今となってはよいのか?「燔祭」の結末には釈然としないところがぼくには残ったのだが、この長編では問題の正義では何かというテーマがさらに掘り下げられている。しか...
同ノベルズの『鳩笛草』に収録されている「燔祭」の続編というか、この短編のほうがプロローグ的な役割を果たしているといったほうが今となってはよいのか?「燔祭」の結末には釈然としないところがぼくには残ったのだが、この長編では問題の正義では何かというテーマがさらに掘り下げられている。しかし、やはりまだ釈然としない気分が残るのだ。示された解答が予想通りであるからだろうか?悲しいような気分になってしまう。 例えば池波正太郎の『仕掛人藤枝梅安』という作品があるのを御存知だろう。TVドラマ「必殺シリーズ」の原案でもあるこの作品は有名だと思う。ドラマでもそうだが、仕掛人たちは自分の正義というものを信じてはいない。自分という存在を世の生んだ矛盾であると思い、それでも何かに突き動かされるように「仕掛」をするわけだ。ここが『クロスファイア』の主人公淳子とはちがうのではないかと思う。淳子は自分が正義だと信じたがっている。正義というのはじつに判りやすい立脚点だが、崩れやすくもある。視点が変われば正義の意味も変化するからである。これは危険なことだ。 何のために戦うのか?淳子が「装填された一丁の銃」ではなくなる時それは改めて問われることになる。疑いつつそれでも裁くことができるか?いや、そもそも裁かねばならないのか?必要ないとすれば彼女の特殊な力は何のためのものなのか? 他人とは違う力に何らかの意味を見出すことはとても難しい。違えば違うほど難しい。彼女は最後にそれを見出せたのだろうか?
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