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楡家の人びと(第一部) 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2011/07/04 |
| JAN | 9784101131573 |
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楡家の人びと(第一部)
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商品レビュー
4.4
21件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
一代で大病院を築いた楡家の栄枯盛衰。 のほほんと始まり気楽なユーモア小説的なものかなと思いきや、突如として数々の災厄が楡家に襲いかかる。 楡家の人員は、お互いに憎み合っているという程ではないものの、自分のために他人を利用するか、あるいは疎ましく思っているかで、心の交流というものがほとんどない。そのため共感できる登場人物がなかなかいない。強いて言えば院長基一郎の長女龍子の夫徹吉ぐらいだろうか。楡家のごたごたに巻き込まれた被害者的な立ち位置である。 全体的にかなり引きの目線で描いていて、途中からはテンポが速く、あらすじを読んでいるだけのような気分だった。展開としては面白い。
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まだ上下巻だった新潮文庫版で、上巻を読み切れず挫折。第一部も読み切れていない気がするが、数十年ぶりに第一部を読了。登場人物が多いわりに、きちんとそれぞれが個性的で、おそらくは構成の妙もあるのか、ちょっと間をあいて読んでもすぐわかる。第一部の主人公である楡基一郎のキャラの立ちっぷり...
まだ上下巻だった新潮文庫版で、上巻を読み切れず挫折。第一部も読み切れていない気がするが、数十年ぶりに第一部を読了。登場人物が多いわりに、きちんとそれぞれが個性的で、おそらくは構成の妙もあるのか、ちょっと間をあいて読んでもすぐわかる。第一部の主人公である楡基一郎のキャラの立ちっぷりがすばらしい。そしてそれがこれからの長い物語を説き起こすにあたって重要であろうことを予感させる。なんか『悪霊』の語り出しのステパンみたいだ。
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面白かったぁ。 最初は『がんばれタブチくん』のような四コマ漫画映画のような雰囲気がだったが、第三章辺りから楡家の人たちのことが それぞれ描かれるようになっていって、どんどん面白くなっていった。 徹吉の留学辺りから、怒涛の展開でこの小説まだ2冊残ってるんだよね?と心配になるほど色...
面白かったぁ。 最初は『がんばれタブチくん』のような四コマ漫画映画のような雰囲気がだったが、第三章辺りから楡家の人たちのことが それぞれ描かれるようになっていって、どんどん面白くなっていった。 徹吉の留学辺りから、怒涛の展開でこの小説まだ2冊残ってるんだよね?と心配になるほど色々あった。 第二部以降もとても楽しみだ。
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