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ムーミン谷の冬 新装版 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | ※期間限定スペシャルカバーのお届けになる場合もあります。 |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2011/06/15 |
JAN | 9784062769365 |
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ムーミン谷の冬 新装版
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商品レビュー
4.1
58件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
ムーミンって冬眠するんだ!と驚いた。 冬眠から目覚めた後に出会う生き物たちが、陰でひっそり生きている感じがして、世の中で生きづらさや居場所を探さないといけない自分の心境と重なり、落ち着いて癒やされながら読めた。 他ムーミン作と比較しても穏やかなストーリー展開のような印象であり、冬にお茶をのみつつ読むと最高だろうなと思った。
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アニメ版では、 おしゃまさんはトゥーティッキ、 ヘムレンはラッキ。 原作にて、ムーミン谷の冬に起きていた虫たちもムーミン屋敷で過ごすようになるが、穏やかな日々を送りたい保守的なメンバー。その中でヘムレンは、外に出てスキーをしたり川を泳げば楽しいぞと頻繁に誘ってくるおしゃべりで、ムーミンやおしゃまさんも含め、あいつとは気が合わないな、と愚痴る。おさびし山に良い坂があるから滑ってこいよと、ムーミン谷から出ていかせるような相談までしている。どれだけ嫌われてるんだ笑 実際、相談通りのことをムーミンは話すものの、後からそういえばあの山には崖が多くて滑れたものじゃないのを今思い出した、と良心が痛んだのか訂正している。サロメちゃんだけはむしろヘムレンのことが大好きで、最終的に旅にまでリュックに入って同行している。 また、「すばらしいしっぽをもったりす」は氷姫に凍らされて死んだのが少しショック。終盤の春の風がやってきてからムーミンが生きたりすを発見して、きみはすばらしいしっぽをもったあのりすかい?と聞くも、当人は忘れやすいからわからないと言う。おそらく違うリスだと思うが… ムーミンが氷の下に落ち、風邪をひく。部屋でのくしゃみを聞いて、ムーミンママだけが遂に目を覚ます。子供が泣いていて母親だけが起きてしまうような母性本能を感じる。すぐ風邪薬をこしらえて飲ませてくれる。起きたら、話したくてうずうずしていた冬の話を聞く。さすがムーミンママ。
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ムーミン谷に冬がやって来た! 普段冬眠するムーミンたちなのに、何故か真冬に目覚めてしまったムーミン 改めて寝直すかと思いきやそのまま春まで起きていたけど、寝不足にならないのかな?と思ったり笑 ムーミンにとって真っ白な初めての世界! ムーミンの新鮮な気持ちや驚きの気持ちがとても伝...
ムーミン谷に冬がやって来た! 普段冬眠するムーミンたちなのに、何故か真冬に目覚めてしまったムーミン 改めて寝直すかと思いきやそのまま春まで起きていたけど、寝不足にならないのかな?と思ったり笑 ムーミンにとって真っ白な初めての世界! ムーミンの新鮮な気持ちや驚きの気持ちがとても伝わる 雪ってこんなに冷たいんだ!空から降ってくるものたんだ! そんなことに加えて、ご先祖さま?的な存在や、冬にのみ活動的になる谷の住人たち 全員冬眠するのかと思いきや、冬の時期のみ顔を出す住人もいるのだと驚かされる 冬の住人はどちらかと言えば内気な傾向の印象 そんななかスキーが大好きな者がいたり、ムーミンにとって多くの出会いになった冬なんだなって そしてムーミンママは本当には母強しって感じ 冬の間に荒らされた家の中を見ても、そうね仕方ないわね〜で驚かずに納得に受け入れる ある意味ムーミンママの図太さを見習いたい!
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