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ムーミン谷の冬 新装版 講談社文庫
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ムーミン谷の冬 新装版 講談社文庫

ヤンソン【著】, 山室静【訳】

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ムーミン谷の冬 新装版 講談社文庫

649

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商品詳細

内容紹介 ※期間限定スペシャルカバーのお届けになる場合もあります。
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2011/06/15
JAN 9784062769365

ムーミン谷の冬 新装版

¥649

商品レビュー

4.1

61件のお客様レビュー

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2026/01/28

冬の寒い日が続くと、 この本が読みたくなる。 冬籠りしているムーミン谷の仲間たち。 皆、春までぐっすりと眠っているはずなのに、 ムーミントロールだけが目を覚ましてしまう。 ここを読む度にいつもワクワクしてくる。 スナフキンに会いに行くため ムーミントロールは雪の積もる外の世界...

冬の寒い日が続くと、 この本が読みたくなる。 冬籠りしているムーミン谷の仲間たち。 皆、春までぐっすりと眠っているはずなのに、 ムーミントロールだけが目を覚ましてしまう。 ここを読む度にいつもワクワクしてくる。 スナフキンに会いに行くため ムーミントロールは雪の積もる外の世界へ 初めて踏み出す。 そんな中、ちびのミィが、眠っているボール箱を 子りすに齧られてムーミントロールと同じく起きてしまっていた。だが、さすがミィ。どんな時も 楽しむ事を忘れない。自分が眠っていたボール箱で 雪をすべるたくましさ。 そして出会う、トゥーティッキ(おしゃまさん) この彼女がなかなか口が達者だ。ムーミン家(?) の水浴び小屋で暮らしているらしい彼女に、 ここはうちの水あび小屋だと文句を言う ムーミントロールに、 「あんたのいうとおりかもしれないけど、 それがまちがいかもしれなくてよ。 そりゃ、夏には、なるほどこの小屋は、 あんたのパパのものでしょうさ。でも、冬には このおしゃまのものですからね」(笑ってしまった) この他、ご先祖さまの住む戸だなを開け放って しまうため出会う、ムーミン族の姿をした ご先祖さまや、氷姫、誰もが恐れる女の魔物の モラン、ヘムレンさん、恥ずかしがりやの小さな サロメちゃん、強い狼に憧れるめそめそ、 個性豊かなキャラクター達が大騒ぎ。 やがて春が訪れ、ムーミンママが目を覚ます。 この冬の出来事を経験し、少したくましくなった ムーミントロール。トゥーティッキは、 いつのまにか大切な友人となっていた。 「どんなことでも、自分で見つけださなきゃ いけないものよ。そうして、自分ひとりで、 それをのりこえるんだわ」 トゥーティッキの言葉、 うーんいい言葉だ

Posted by ブクログ

2026/01/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ムーミン生誕から2025年で80周年ということでどこもかしこもムーミンだったのでずっと気になっていた。少し遅れてしまったけれど初めてムーミンシリーズを読んでみた。前評判通りムーミン谷の冬は傑作だった。幼児期の読書の原体験のようなものを再び感じることのできる作品だった。 どうやら3作目らしく、少しわからない部分があったが別に問題なく読み進めることができた。冬眠中のムーミントロールが目覚めるところから物語は始まる。ムーミントロールが眠れなくなって暗い家の中でひとり寂しく過ごす心細さを思うと胸が苦しくなる。まだ守られるべき存在なのに。と感じた。それでも彼なりにできるだけ楽しく過ごそうと、いつかやってくるはずの春の日に思いを馳せたり、親友からの手紙を読み返したり家を絵で飾り付けたりしていじらしい。 氷姫によってあのこりすが死んでしまう。雪国に住んでいたトーベは辛く長い冬の厳しさを描くことを忘れなかった。氷姫の姿は詳細には描かれないし、りすの耳の裏をくすぐっただけでリスは死んでしまう。得体のしれない恐ろしさを感じる。 冬眠から目覚めたムーミンが初めて太陽を見る場面が好き。ミイやおしゃまさんはあまりムーミントロールの感動に共感してくれないのが少し悲しい。こんなにも共感のできる場面もなかなか無いと思うのに。 より厳しい冬から逃れてきた人々を受け入れたり、ムーミンやしきを守ろうとなくなったものを探しに出たり、一人だからこそムーミントロールが頑張る姿が描かれる。最後にはムーミンママがそれを認めてくれるのもうれしい。一人で冬を乗り切ったムーミントロールは本当に成長したのだと感じた。クロッカスの芽にガラスをかぶせようとするおじょうさんとは別の意見をもつまでになっている。自身でも苦労が成長させてくれたと気付いているのかもしれない。“ムーミントロールは、じっと目をとじて、氷がむこうの暗い水平線のほうまでつづいていたころのことを、思いだそうとしました。”で物語はひとまず幕を下ろす。ひとりで乗り越えた自身を誇らしく思うのと同時に冬の間に経験した様々なことを思い返しているのだろう。春が来て浮足立つ心の中にも冬の経験がしっかりと彼のものになっていることを実感させる。 ご先祖様が好き。挿絵も素晴らしい。

Posted by ブクログ

2025/10/03

はじめてちゃんと読んだ フィンランドのひとにとってきっと冬ってこういうものなんだろうな…と思った いっしょに冬眠したりキャンドルかこんでぼそぼそしゃべったりしたい…

Posted by ブクログ