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官僚に学ぶ仕事術 最小のインプットで最良のアウトプットを実現する霞が関流テクニック マイコミ新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 毎日コミュニケーションズ |
発売年月日 | 2011/05/25 |
JAN | 9784839938574 |
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官僚に学ぶ仕事術
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商品レビュー
3.4
110件のお客様レビュー
主旨:霞が関の仕事をこなす中で培った仕事術の紹介です。質の高い仕事をこなすために必要と思われる人脈術、読書術、営業術を合わせて紹介とあります。 限られた時間の中で、インプットと、最大のアウトプットをするための試行錯誤が紹介されていると感じました。 気になったことは以下です。 ...
主旨:霞が関の仕事をこなす中で培った仕事術の紹介です。質の高い仕事をこなすために必要と思われる人脈術、読書術、営業術を合わせて紹介とあります。 限られた時間の中で、インプットと、最大のアウトプットをするための試行錯誤が紹介されていると感じました。 気になったことは以下です。 ・国会答弁 政治家に説明するための時間は、3分。1枚紙と呼ばれる要点を簡潔に記載した1ペーパーを用意している。 ・締め切り時刻が過ぎると、意見がないとみなされる。つまり、アウトプットゼロになってしまう。 ・やるべき仕事リストを作ったら、自分で完結する仕事か、他人が絡む仕事かを確認して、他人が絡む仕事を優先的に処理をする ・午前中はできるだけ頭のつかって考える仕事をする(この人が朝タイプなので) ・上司や幹部、関係者のコンセンサスを得ていく過程で選定理由について自分が説明責任を負う ・資料は、可能な限り文字量を抑え、一目みてわかりやすい資料をつくる。残りは添付するが、それも最小限に情報を押さえる。 ・官僚の基本は、文書作成、答弁資料だけでなく、原稿、省内配布資料、報告書。大臣が良く使う、大臣ワードを混ぜておく ・まずもとめられるのは、量、次に質、仕事の質は失敗なく処理できる程度 ・大量の仕事は、まず時間内に処理することしかも、できるだけ早く。 ・ポストは、早ければ半年、多くても2年で異動していく。 ・出世する人の特徴、忙しい人。それは、できるから。人より処理能力が高いから、多くの仕事、重要な仕事を任せてもらえるから。 ・たとえ、どんなにいそがしくても、できる人は、余裕を失わない。 ・上にいけばいくほど、専門的な人とのやり取りが多くなるから、インプットが欠かせない。たくさんの本を厳選しながら読んで予習をしておく。読書家でないと務まらない。 ・まず、マストな内部人脈をきっちりかためる。そして、仕事の幅を広げるために、ベターな外部人脈をつくっていく。 ・元上司、元部下には、異動しても気軽に連絡をとりあうようにする。何気ない情報が相手にとって有用な場合も。 ・人を良く観察し、分析しておく。冗談が言える仲に。上司の性格を把握しておく。論破しない、説得しない。関係を有効に保つこと。 ・霞が関は、浪花節。挨拶回りや、近況報告も。 ・普段はメールでも、急ぎや重要であれば、メモや、電話やFAXもうまく使う。 ・話や本の内容で感動したら、相手に会おう。 ・速読 スキミング ・新聞はよまない。速報性にかけるので。 ・一次的なフロー情報よりも、深いストック情報。書籍を読む時間を確保する ・自分の中に、情報を取捨選択できるモノサシをもつ。アンテナをもつ。 目次 はじめに 第1章 霞が関で求められる仕事術 第2章 キャリア官僚の人脈術&コミュニケーション術 第3章 トップ1%になる官僚の読書術 第4章 世界の現場で通用する英語術 第5章 仕事に充実させる官僚のプライベートライフ 第6章 本当に豊かな人生を送るために おわりに 参考文献
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若手公務員向けの本ですね。 民間と霞ヶ関の両方を経験した私の視点で見ると、霞ヶ関の仕事は、超短期知識詰め込み、定型的なアウトプットが特徴。話し方も書類も手続きも交渉も配慮も、霞ヶ関and永田町のお作法があり、それに沿う必要がある。 霞ヶ関のできる人は、そのお作法に沿って、猛ス...
若手公務員向けの本ですね。 民間と霞ヶ関の両方を経験した私の視点で見ると、霞ヶ関の仕事は、超短期知識詰め込み、定型的なアウトプットが特徴。話し方も書類も手続きも交渉も配慮も、霞ヶ関and永田町のお作法があり、それに沿う必要がある。 霞ヶ関のできる人は、そのお作法に沿って、猛スピードで動ける人。彼らはそれこそ東大受験の勢いで、突発的に飛んで来るものを、驚くべきスピードで捌く。 そんな中で生き延びたい人はこの本を読むとよいだろう。 民間企業はもっと柔軟でクリエイティブ。最後は利益を出せればよく、その過程はかなりショートカットしたり、自分の色を出したり、新しいことを試したりできる。こちら側の人は 安宅さんの「イシューから始めよ」とかを読む方がずっと役に立つだろう。 それから、うーん。。。内容が鼻持ちならないですね。霞ヶ関にはこういう人がいる。本人は誠実に話をしているつもりであり自慢する気は全くないけど、東大京大であることが普通の世界なので、経験値や偏差値が普通レベルの一般人が抱く嫉妬や劣等感に対する配慮がない。 民間の清濁への経験値が低いので、歳のわりに勝間和代系なのもちょっとイタイ感じが、、 結果として、書かれたものが、読者の(私の?)共感を得ない浅い成功術、成功談、自慢話ばかりに見え、おもしろくはない。 すごそうに見える自分だが、実はこんなにバカだ、とか、こんな大失敗をした、とかいう話があればおもしろかったのにな。 でも、ま、学ぶところはあります。 ・上司と友達になる ・全てを知ることはできない。全ての資料を読むこともできない。アウトプットに必要なものを勉強する。 以上
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キャリア官僚が、自分の経験を綴ってその学びをまとめた本。所々に意識高い感じが出ていた。 参考になる部分はあったが、一般的なことの羅列の気がした。
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