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図説 金枝篇(上) 講談社学術文庫
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図説 金枝篇(上) 講談社学術文庫

ジェームズ・G・フレイザー【著】, M.ダグラス【監修】, S.マコーマック【編】, 吉岡晶子【訳】

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図説 金枝篇(上) 講談社学術文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2011/04/13
JAN 9784062920476

図説 金枝篇(上)

¥825

商品レビュー

3.5

6件のお客様レビュー

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2024/03/21

パラパラと積ん読するのにちょうどいい。内容も分量も。 時代の制約上やむを得ないが、未開人、未開人と連呼されるのは腹立たしい。 「未開人」は今で言う非WIERDな人々のことだとすると、この世界のほぼすべての人々という意味になりますけど、いいんですか。 と、嫌味のひとつくらいは言いた...

パラパラと積ん読するのにちょうどいい。内容も分量も。 時代の制約上やむを得ないが、未開人、未開人と連呼されるのは腹立たしい。 「未開人」は今で言う非WIERDな人々のことだとすると、この世界のほぼすべての人々という意味になりますけど、いいんですか。 と、嫌味のひとつくらいは言いたくなる。

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2021/06/12

フレイザーの『金枝篇』の要約版。 要約版といっても上下巻合わせて600ページ近いが、もとの『金枝篇』は13巻。さすがに長すぎるのでこれでもかなりありがたい。 「イタリアのネミ村の祭司は、なぜ「聖なる樹」の枝を手にした者と戦い、殺される宿命にあったのか」という問いから、古今東西の事...

フレイザーの『金枝篇』の要約版。 要約版といっても上下巻合わせて600ページ近いが、もとの『金枝篇』は13巻。さすがに長すぎるのでこれでもかなりありがたい。 「イタリアのネミ村の祭司は、なぜ「聖なる樹」の枝を手にした者と戦い、殺される宿命にあったのか」という問いから、古今東西の事例を蒐集して、古代の人々の世界観に迫っていく。 ミステリを読んでいるような気分でどんどん読める。� ただ、確かに原著にない写真や図が出てくるものの、それで本文中の概念をわかりやすく説明しているわけではないので、「図説」というのは少々看板に偽りありだと思う。 原題の「illustrated」の訳出だろうが、ニュアンス的には「よくわかる」くらいの感じじゃないだろうか。

Posted by ブクログ

2019/02/05

原題名:The Illustrated GOLDEN BOUGH(Frazer,James George;Douglas,Mary;MacCormack,Sabine G.) 呪術と王の成り立ち◆タブーと霊魂の危難◆死にゆく神 著者:ジェームズ・ジョージ・フレーザー 監修:メ...

原題名:The Illustrated GOLDEN BOUGH(Frazer,James George;Douglas,Mary;MacCormack,Sabine G.) 呪術と王の成り立ち◆タブーと霊魂の危難◆死にゆく神 著者:ジェームズ・ジョージ・フレーザー 監修:メアリー・ダグラス 編集:サビーネ・マコーマック 訳者:吉岡晶子

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