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ナノ・スケール生物の世界
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ナノ・スケール生物の世界

リチャードジョーンズ【著】, 梶山あゆみ【訳】

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ナノ・スケール生物の世界

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2010/12/01
JAN 9784309252353

ナノ・スケール生物の世界

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商品レビュー

3.8

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2025/04/23
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ナノ・スケール 生物の世界 蟻、蜘、蠅、蜂、蝶、魚、鳥。 植物に単細胞生物。 見開きの左側のページには接写の写真、右側のページには電子顕微鏡(SEM)で撮った超拡大写真に彩色したものを配した構成です。8の被写体毎に、解説ページが設けられています。 人によっては気持ち悪いだけという方もおられると思いますが、竹蔵にとっては生き物はなんて繊細な中にも機能美があるのだろうと思わせる写真が多々ありました。 今のお仕事のお客さんの一つであるSEMの写真ということで興味を持って手に取りました。 惜しむらくはSEMの写真はモノクロなのでそれに彩色してあるのですが、写真によってはモノクロの方が良いものもあったと想像されました。モノクロの写真も掲載した方が良いかなと思います。 最近の新しい、お仕事でバイオ光学蛍光顕微鏡も係わっていて、そちらの方の写真も素晴らしい物が多々ありますのでそちらの方もご興味がある方はここをご覧下さい。 竹蔵

Posted by ブクログ

2011/06/21

走査型電子顕微鏡で覗く小さな世界 一番のお気に入りは「ミツバチの毒針」 血に濡れたような毒針に逆トゲに不思議と一目惚れ 一番の衝撃はニキビダニ そんな所にあんな生物がッ 普段は見る事の出来ない「僕らの知らない世界」がありました。

Posted by ブクログ

2011/06/18

走査型電子顕微鏡を用いて、ごく微細な生物の各部を鮮やかな画像として捉えた写真の数々。 原題は"Nano Nature"。 左側に生物の比較的低倍率の写真を載せ、右側にその一部を拡大した電子顕微鏡写真を載せている。 技術の進歩とはすばらしいとつくづく思う。これ...

走査型電子顕微鏡を用いて、ごく微細な生物の各部を鮮やかな画像として捉えた写真の数々。 原題は"Nano Nature"。 左側に生物の比較的低倍率の写真を載せ、右側にその一部を拡大した電子顕微鏡写真を載せている。 技術の進歩とはすばらしいとつくづく思う。これほど微細な世界を見ることが出来るとは。まずはそのことに感嘆したいと思う。 技術的にも、労力的にもすばらしい力作なのだと思うのだが、個人的に感じた難点がいくつか。 ・右側の拡大写真が左側の生物のどの部分にあたるのかが今ひとつわかりにくい。 ・左側にも右側にも倍率が記されていないため、どれほどの大きさなのかイメージしにくい。 ・本来であれば白黒であるはずの電子顕微鏡写真に彩色がされており、それが少々けばけばしい。 とはいえ、すばらしい本ではあると思う。 手元にあって時々パラパラめくるといろいろ発見がありそう。 *家族に「新年早々グロいもの見ないで!」と怒られました・・・。やっぱり彩色がケバいのが大きいと思う・・・。 *鉤爪系の造形が印象深かった。

Posted by ブクログ