- 中古
- 書籍
- 書籍
- 1215-02-00
渡邊二郎著作集(第6巻) ニーチェと実存思想
定価 ¥7,700
3,135円 定価より4,565円(59%)おトク
獲得ポイント28P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2010/11/17 |
| JAN | 9784480752666 |
- 書籍
- 書籍
渡邊二郎著作集(第6巻)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
渡邊二郎著作集(第6巻)
¥3,135
在庫なし
商品レビュー
3
1件のお客様レビュー
『ニヒリズム―内面性の現象学』(1975年、東京大学出版会)のほか、ニーチェと実存思想にかんする論考を収録しています。 『ニヒリズム―内面性の現象学』は、1972年に著者がおこなった「哲学の根本問題」という講義にもとづいています。この講義は、西洋哲学史の研究ではなく、著者がみず...
『ニヒリズム―内面性の現象学』(1975年、東京大学出版会)のほか、ニーチェと実存思想にかんする論考を収録しています。 『ニヒリズム―内面性の現象学』は、1972年に著者がおこなった「哲学の根本問題」という講義にもとづいています。この講義は、西洋哲学史の研究ではなく、著者がみずからの哲学的思索を開陳したもので、ニーチェをはじめとする哲学者たちの議論への言及もなされていますが、基本的には著者みずからの「実存」についての考えが述べられたものです。 この書のなかで著者は、「哲学の根本問題は、各自自身の根源に潜んでいる、各自自身が主体的に生きるということそのことへと、問いを向けることにある」と述べています。さらに、ハイデガーの「被投性」と「投企」の概念を手がかりに自己の主体的なありかたについての議論が進められたうえで、自己は自己を否定する事態に直面することが避けられないという指摘がおこなわれ、そのなかで自己は自己の意味と無意味の拮抗する状態のもとに置かれることになると著者は主張します。ここに著者は「ニヒリズム」が生じると考えますが、「意味の無意味」は「無意味の意味」へと転じられ、ニヒリズムに直面しつつ創造的な活動へと向かう人間存在のありようが論じられることになります。 ニーチェにかんする論考でも、こうしたニヒリズムを通り抜けてみずからの運命を肯定するという道筋が示されています。本巻の「解題」を執筆しているニーチェ研究者の清水真木は、こうした著者のニーチェ解釈を「人生論的」と形容し、「著者の語るニーチェは、中程度の、ほどよいサイズのニーチェである」と述べています。
Posted by 
