1,800円以上の注文で送料無料

抱擁、あるいはライスには塩を
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍
  • 1221-04-01

抱擁、あるいはライスには塩を

江國香織【著】

追加する に追加する

抱擁、あるいはライスには塩を

定価 ¥1,870

220 定価より1,650円(88%)おトク

獲得ポイント2P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗受取なら1点でも送料無料!

店着予定:1/15(木)~1/20(火)

店舗到着予定:1/15(木)~1/20(火)

店舗受取目安:1/15(木)~1/20(火)

店舗到着予定

1/15(木)~1/20

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

1/15(木)~1/20(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2010/11/05
JAN 9784087713664

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

1/15(木)~1/20(火)

抱擁、あるいはライスには塩を

¥220

商品レビュー

4.1

244件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/11/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

買った時に読んだ時にもこんなに泣いたかな 15年前なんてびっくりする 歳をとって涙腺が弱くなるということもあるし、グッとくる箇所が変わるということもあるよね 今回はタバコのケースに入れたおじいさんの骨 … 卯月がこっそり「くすねて」来た時もだし、そのあと家を出る時に「連れて行かないよね」と陸子が聞くところに泣けた 光一の結婚式に一緒に参列させたところも… それから百合ちゃんに光一が花束渡すところも 相当に異質だとしてもみんなきらきら輝いていた一家のそれぞれの物語 後半はみんな年老いて色褪せていくところもリアルでいい それにしても数ページでころころ主語が変わるし、年代も行ったり来たりなのでその都度切り替えてついていかないといけない 読み返しても印象的だったのは お嫁に行った百合ちゃんの悲劇 お寿司屋さんの正気(これにはほっとする) 光一の良さをわかる涼子ちゃんのアタック 陸子と野村さんの関係 「別れる時淋しくて一緒にいて愉しく、信頼できて単純に好きということ、言葉にしなくてもそれが互いにわかっているということ」による親友の定義 には深く頷けた

Posted by ブクログ

2025/11/04

久々に出会えた、グッときた本。 登場人物、時代、視点が入れ替わりながら進む物語。いったりきたりなのに読みにくくはなく、逆に引き込まれる。家族の物語。変わった家族、世間から少し離れてはいるけれど、一人一人が違う生き方を貫いていて、「人はひと、私はわたし」そんな言葉が心に浮かびました...

久々に出会えた、グッときた本。 登場人物、時代、視点が入れ替わりながら進む物語。いったりきたりなのに読みにくくはなく、逆に引き込まれる。家族の物語。変わった家族、世間から少し離れてはいるけれど、一人一人が違う生き方を貫いていて、「人はひと、私はわたし」そんな言葉が心に浮かびました。

Posted by ブクログ

2025/09/07

読書のいいところは、自らの知らない世界を垣間みられて、疑似体験できるというところだと思っている。 常々思ってることは、「読書は好奇心の入口」だということである。 以前、町の広報のインタビューを受けた時にこう答えたもんである笑 この本は、所謂裕福な上流社会にすんでいる一族のお話。...

読書のいいところは、自らの知らない世界を垣間みられて、疑似体験できるというところだと思っている。 常々思ってることは、「読書は好奇心の入口」だということである。 以前、町の広報のインタビューを受けた時にこう答えたもんである笑 この本は、所謂裕福な上流社会にすんでいる一族のお話。この一族が浮世離れしているというか、自由奔放と言うべきか、とにかく庶民とは違う価値観の世界で三世代にわたって生きている。義務教育を受けさせず、自らの屋敷に家庭教師を招いて、子供を教育したりだとか、愛人を持つ親族がいて、一族公認だったりだとか。 このちょっと風変わりな一族が三世代に亘って、入れ代わり立ち代わり自分語りをしていく構成になっていて、様々な視点から語られていくので、飽きさせずおもしろい。 大庶民、大凡人として育ってきた自分には決して、知る由もない世界、本当にそういう世界が実在するのかは知らないが、を垣間見れる気がするのである。 2、3年遊学したり、いつも美味しい好きなものを食べ、自由で心の赴くままに生きられたら、さぞかし楽しいだろうとは思う。 そういう世界に身を置く人の発想だからこそ、はっとしたり、共感できそうな言葉が発せられたりして。 「動物の温かな生命をきちんとお腹に入れないと、人は心に力がつかない。精神的生命力とでもいうべきものが薄くなり、人生を楽しもうとする欲望や、血の気や活気も悪くなる。」 上流階級の人って、いいものを食べて、食事に金をかける。でも、そういう事って、やっぱり大事なんだな。だからこそ上流階級にいられるのだなあと思う。また江國香織さんのこの文章の底には、「いただきます」の精神が流れていて、とても好きなフレーズなのです。 あとここも好き。 「ぽつんと一人でいる彼の方が、仲間と群れているほかのみんなより、ずっと気高いと思った。」 孤独と人見知りは大人の嗜みなのよ。 本の中の非現実な世界と現実の自分の立ち位置を比較して、共感したり、妄想したり、そういうことをダイナミックに感じられる小説だと思いました。 テレビドラマに例えると、大河ドラマ風小説みたいな感じかな。 だいぶ前に、出版された本だけど、ブックオフで安く購入。本、小説って時代は変わっても、活字は死なないから、いいものは残っていくよね。だから本っていい。ていうか、今すぐ読まなくても、しばらく寝かせておいた方が良かったりもするから。読むタイミングもあったりするかもね。 昔、むかし読んで本棚にしまっていた江國香織さんの「きらきらひかる」を引っ張り出してきました。もう1回読んでみます。 でも、話題の本もやっぱり早く読みたいよなぁ。

Posted by ブクログ