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撤退の農村計画 過疎地域からはじまる戦略的再編
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 学芸出版社 |
| 発売年月日 | 2010/08/30 |
| JAN | 9784761524890 |

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撤退の農村計画
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商品レビュー
3.4
17件のお客様レビュー
問題提起としては重要だけど、議論のたたき台にしても薄っぺらい。センシティブかつ挑戦的なテーマなのだから、もっと責任もって土台となる考え方や実践のあり方を示してほしかった。 終章だったか、「『最後の一人まで住み続けた』ことは評価されるべきであろうが、『地域の持続性』という面では明...
問題提起としては重要だけど、議論のたたき台にしても薄っぺらい。センシティブかつ挑戦的なテーマなのだから、もっと責任もって土台となる考え方や実践のあり方を示してほしかった。 終章だったか、「『最後の一人まで住み続けた』ことは評価されるべきであろうが、『地域の持続性』という面では明らかに敗北である。」という表現があり、あまりにも当事者への配慮が欠けているし、気分がわるかった。勝ち負けではないところで地域の持続性を考えるべきだと私は思う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
下記は少し長い前置きとして、私の考え。 --- 日本の多くの中山間地で、今後の人口減少は避けられない。 したがって、多くの中山間地の集落は、 今後、持続可能ではないと考えるべきだ。 活性化、再生、交流、それらはある意味幻想にすぎない。 持続不可能な集落を、終わりつつある人生の終わりになぞらえて、 終わりゆくものをそうならないように力を尽くす、 ということは、情緒的に美しいことではあるが、 後世代のことや、ライフライン・土木インフラの 財政負担のことを考えれば、その行為は誤っている。 人口や財政負担推計から持続可能性の低いところは、 一刻も早く「撤退」という意思決定をすべきなのだ。 それをずるずると先延ばしにすることは、 次世代に負担(移転コスト、地方債)を繰り延べることになる。 ---以上、前置き--- どのように撤退を進めるのか、その視点を学ぶため、購読。 結果、本書は、下記の点であまり内容が深くなかった。 ・「撤退の農村計画」とするからには、 その計画の骨子を示し、集落や自治体担当者にとっての ガイドラインになるような内容が欲しかった。 ・集落以前に、人の生活を支えているインフラの維持に係る 財政運営の視点がない。 「道路などの撤収はできない」という半ページほどの 記述はあるが、水道や下水道、道路を維持する 財政運営が持続可能なのかどうか、という視点から、 集落の持続可能性を論じてほしかった。 ・「道路などの撤収・管理の簡素化とその効果」のパートで、 「GISが大いに役に立つであろう」 と書いてあるが、その分析手法や結果・計画への 反映のしかたを明示するのが、研究の肝心なところなのに、 書いてない。役に立つであろう、って他人事だな。 それを研究者がやらずして誰がやるのか。 まとめると、この本を読んだ率直な感想は、 「中身が浅い本だなあ」ということ。 その分野に関連する様々な人の執筆を寄せ集めて、 多角的に論じた書物のように見せているが、 実際は、関係者が何となく考えている、 「撤退」に関連していそうなことを、 コンパイルしただけの、まとまりのない本、という印象。
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「集落から本当に人がいなくなるという時に、何をしていくのか」に焦点を当てて語られています。 * 実際、私も「あと1軒しか居住者がいない集落」等を見てきた中で、人が関与し続けることで風土を維持していく方法と、そうではない方法があるだろう、と思っています。 人口減少が特に著し...
「集落から本当に人がいなくなるという時に、何をしていくのか」に焦点を当てて語られています。 * 実際、私も「あと1軒しか居住者がいない集落」等を見てきた中で、人が関与し続けることで風土を維持していく方法と、そうではない方法があるだろう、と思っています。 人口減少が特に著しい中山間地域。いよいよ集落から住民がいなくなるかもしれない、という時に、地域住民、その支援者たちは、どんな点を抑えておくべきか、について整理されているという感じの本です。 山林や田畑などの自然資源、道路や水道、住宅などの生活インフラ、あるいは伝統農法や芸術文化などの知的資産、などの資源について、実際に放置すると何が起きるのか、俯瞰的に解説されています。 それらを悲観論として捉えるというよりは、住民自身が意思をもって選択していくことが重要、という話です。 * ちなみに私が所属するコミュニティデザイン事務所 studio-L 代表の山崎亮さんも、編著に加わっていて、彼は集落の移転について「コミュニティ転居」を提案しています。 阪神淡路大震災では被災者が仮設住宅への転居を余儀なくされ、転居先は機械的に割り振られたために元々のコミュニティが分断され、うつ病などを発症する高齢者がいた、と。 その教訓から、災害時に仮設住宅へ転居する際には、コミュニティ単位での転居を計画するケースがあると。その場合、つながりは維持され、物理的な痛手はあるけれども、良好な精神状態で生活を続けることができている、と。 これを、平時における集落移転においても応用することはできないか?という話ですね。 * 都市部と中山間地域では、生活上の論点が大きく違うように見えますが、どちらも一つの国の現実であり、自分はどう認識してどう行動していくのか、自分なりに問いを立てながら生きていきたいものです。
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