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サマータイム・ブルース 新版 ハヤカワ・ミステリ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2010/08/06 |
JAN | 9784150753702 |
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サマータイム・ブルース 新版
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商品レビュー
3.6
17件のお客様レビュー
ハードボイルドというには彼女には孤独が足りない。理解者と出来る友人が多すぎるし、父親を尊敬し、母親を愛してるから。まともな家できちんと育てられた女の子が、危険を顧みない私立探偵になったほんとの理由が知りたい。ちなみにこの小説を読んだのは多分2回目だけれど,ほとんど全部忘れてた。
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シリーズの一作目。 最初は主人公への共感ポイントゼロであまり好きになれなかったけど、だんだん慣れると面白い。 向こう見ず過ぎるヒロインが繰り広げるアクションシーンが多く、映像化したら金ローで放送しそうな映画って感じ。 探偵業は人脈がものを言うな。 ウーマンリブ感溢れてて時代...
シリーズの一作目。 最初は主人公への共感ポイントゼロであまり好きになれなかったけど、だんだん慣れると面白い。 向こう見ず過ぎるヒロインが繰り広げるアクションシーンが多く、映像化したら金ローで放送しそうな映画って感じ。 探偵業は人脈がものを言うな。 ウーマンリブ感溢れてて時代を感じた。
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原田マハさんの『リボルバー』の文中に“ウォーショースキー ”の名前が出てきて興味を持ったので、こちらを手に取りました。 本書は「ウォーショースキー ・シリーズ」の第一弾です。 シカゴの私立探偵・V・I・ウォーショースキー 、通称“ヴィク”の元に、銀行家を名乗る男性が訪れて、息子...
原田マハさんの『リボルバー』の文中に“ウォーショースキー ”の名前が出てきて興味を持ったので、こちらを手に取りました。 本書は「ウォーショースキー ・シリーズ」の第一弾です。 シカゴの私立探偵・V・I・ウォーショースキー 、通称“ヴィク”の元に、銀行家を名乗る男性が訪れて、息子の恋人が行方不明なので探してほしいと依頼してきます。 早速調査を開始したヴィクですが、件の銀行家の息子・ピーターのアパートで彼の射殺死体を発見。さらに、依頼人の男が被害者の父親とは別人だったことが判明して・・・。 “探偵モノ”といっても様々で、こちらはコツコツ推理を重ねて謎解きをするというより、ガンガン身体を張りまくる、所謂“ハードボイルド系”でございます。 冒頭から、気の強さ全開のヴィクですが、ギャングにボコボコにされようが、自宅や事務所を滅茶苦茶にされようが、屈することなく立ち向かうタフさがカッコイイですね。 ピーター殺害の真相を追ううちに、浮かび上がってくる、労働組合と保険会社が仕組んだ大規模保険金詐欺と、反社会的勢力との癒着・・・。 こうした巨悪が絡む社会派な部分や、アクションシーンと併せて、ハードボイルドものではお約束(?)の“アバンチュール”もご用意されています(個人的には探偵の“火遊び”パートは特にいらないのですけど、まぁいいかww)。 ということで、王道のハードボイルド・ミステリというかサスペンスを堪能させて頂きました。 こちらは既に20作程出ている人気シリーズのようで、こういった系は巻を追うごとにキャラが練れてきて面白くなっていくと思うので、もうちょい追ってみようかなと目論んでおります~。
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