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これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2010/05/24 |
JAN | 9784152091314 |
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これからの「正義」の話をしよう
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商品レビュー
3.9
658件のお客様レビュー
功利主義、自由主義を徹底的に検証し、炙り出された違和感から、美徳、アリストテレスの目的論を再評価する。 個人が属する物語と、そこから生じる価値観を尊重し、それを政治の中核にする……つまり現代民主主義へのアンチテーゼだ。アメリカという「価値観の坩堝」でこれを掲げようとするのは面白い...
功利主義、自由主義を徹底的に検証し、炙り出された違和感から、美徳、アリストテレスの目的論を再評価する。 個人が属する物語と、そこから生じる価値観を尊重し、それを政治の中核にする……つまり現代民主主義へのアンチテーゼだ。アメリカという「価値観の坩堝」でこれを掲げようとするのは面白い。 しかし、異なる民族・宗教的価値観と恐れず向き合って議論することで未来が生まれる、という結論はあまりにも楽観的だ。 敗戦以後、民族・宗教的価値観を放棄した日本は、どんな物語のもとに政治が行われるべきなのだろう?
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図書館にて借りる、第四十六弾。 コレを読んだ人は正義だとか自由だとかについて理解が深まっているのだろうか。 ハッキリ言って、読んで為になったとは思わない。 万人受けする内容だとは到底思えない。何故この本が、こんなにヒットしてるのか。 単に私が馬鹿なだけなのかもしれない。
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今までタブーとされていた道徳的宗教的信念に基づく政治は回避され、功利主義、自由主義的な政策決定がされてきた。しかし、それは本当に公正な社会につながるものではなく、むしろ今まで回避されてきた道徳的・宗教的論争を深めることによってお互いの相互尊敬を深め、真に公正な社会を実現するが可能...
今までタブーとされていた道徳的宗教的信念に基づく政治は回避され、功利主義、自由主義的な政策決定がされてきた。しかし、それは本当に公正な社会につながるものではなく、むしろ今まで回避されてきた道徳的・宗教的論争を深めることによってお互いの相互尊敬を深め、真に公正な社会を実現するが可能ではないか? どこまで合っているかわかりませんが、こんな解釈をしました。馴染みのない用語が頻出して読み進めるのに苦労しました。というか途中の章は多分半分も理解出来ていないような気がします。 それでも、一読の価値ありという一冊だと思います。 身の回りの話に落とし込んで考えると、相手を尊重しながら、話し合いをするということは1対1の話でも大事にするべきことなので、よくかんがえたら当たり前の話かもしれません。理解できないからといって、全く話し合わないというのは怠慢ですね…。
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