- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 新書
中国経済の正体 講談社現代新書
定価 ¥792
110円 定価より682円(86%)おトク
獲得ポイント1P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/23(土)~11/28(木)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2010/04/17 |
JAN | 9784062880473 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/23(土)~11/28(木)
- 書籍
- 新書
中国経済の正体
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
中国経済の正体
¥110
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.4
12件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2010年刊行。BRICs経済研究所代表が、中国経済の実情を分析する。極端に目新しい点は少ないが、個人的には以下の点に注目。①大量に米国債を保有する中国は、中期的にはその価値下落は望まず、大量売却に踏み切る可能性は小さい。②毛沢東の大躍進政策の失敗が、農工業の発展を阻害し、人口の自然増を支えられず、「一人っ子政策」を採用。③いわゆる中国の「人口ボーナス」は2015年まで。この点はインドと対照的。④売春ビジネスを請負う女性が北朝鮮脱北者、チベットでは中国内陸(多いのは四川省)出身女性である。
Posted by
中国経済の正体、というタイトルほど煽った内容ではない。経済統計がそのまま信用できないとはいうものの、伸びていることは事実。人民元も実力通りのレートで、米国が主張するような過度に安いわけではない、と冷静に分析。水力発電容量が2億KW弱あり2020年までに3億KWまで伸ばす予定に対し...
中国経済の正体、というタイトルほど煽った内容ではない。経済統計がそのまま信用できないとはいうものの、伸びていることは事実。人民元も実力通りのレートで、米国が主張するような過度に安いわけではない、と冷静に分析。水力発電容量が2億KW弱あり2020年までに3億KWまで伸ばす予定に対し原発は建設中のものを含めても3000万KW程度、このポテンシャルは圧巻だ。 人口ボーナスから人口オーナスへの転換点が2015年に来るということで、一人っ子政策の緩和もあるとのこと。 資源に限りがあるとの視点がどこにもないことが気になった。
Posted by
中国経済について、浅く広く書かれた本という印象。個人的に気になったポイントは下記の通り。 ①中国経済が抱えるリスク→資産バブルの崩壊の可能性。一人っ子政策による労働人口の減少。社会主義。 ②リーマンショック後、V字回復した理由→消費促進政策の成功。中国の金融機関はあまりサブプ...
中国経済について、浅く広く書かれた本という印象。個人的に気になったポイントは下記の通り。 ①中国経済が抱えるリスク→資産バブルの崩壊の可能性。一人っ子政策による労働人口の減少。社会主義。 ②リーマンショック後、V字回復した理由→消費促進政策の成功。中国の金融機関はあまりサブプライムローンに投資していなかったため、貸し渋りが起きなかった。 ③米中関係→だんだん日本が蚊帳のそとの扱いを受けるようになってきている。オバマ大統領の発言「米国は、世界中のどの国より、中国との関係を重視している」 まだまだ謎の多い国だが、これからのビジネスを語るには避けて通れない中国。もう少しテーマを絞って深く書かれている本も読んでみたい。
Posted by