GIANT KILLING(vol.15) モーニングKC

ツジトモ(著者)

• 販売会社／発売会社: 講談社
• 発売年月日: 2010/05/21
• JAN: 9784063729047

商品レビュー

2025/05/17

タツミ現役時代の巻。
フロント側の強い意向が選手起用に影響するとか、絶対的な手腕や実績がある監督でないと、実際にもあるのかもなぁ。
完治していないスター選手を途中出場させたり、ファンの期待や行動によってそうなってしまうのは致し方ないのか

2023/01/15

ちょっと哀愁漂う表紙。あの頃のETUはうまくいっていたはずだった。地域、クラブ・サポーター・選手、全て温かかった。でも達海の成長と共に少しずつ綻びが出てしまった。ETUの絶対的エース、日本代表の顔、クラブ・サポーターからの声、色々なものを背負っていた達海。そんな達海に周りは無意識に依存し続けてしまい、互いに潰れかけていた。クラブの理想と達海猛という一人の選手の間で、笠野は苦悩する。 。。

2019/10/04

ジャイキリ再読。
旅人達海の昔話が続く。
心に残ったのは、選手が自分のプレーを見失った時に、楽しそうにやっているスタンドのサポーターを見たらいいと言った達海の言葉。そう。サポーターってそういう存在だよね。
あ、あとフロントは現場に介入してはいけないとも思った。