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告白 双葉文庫
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商品詳細
内容紹介 | 中学校教諭生活を終える女性教師の、最後のホームルームでの「告白」。それは「愛娘を殺害した犯人がこの教室の中にいる」という衝撃的なものであった。事件とその後を関係者の視点で描く。登場人物達の告白により事件の真相が明るみになると同時に、価値観の歪みの連鎖は衝撃の結末を生む。読者の心理にまで迫る戦慄…これぞミステリー!序章「聖職者」は第29回小説推理新人賞受賞作。 |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2010/04/08 |
JAN | 9784575513448 |
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商品レビュー
4.1
3359件のお客様レビュー
最初からグイグイ
第1章から引き込まれます。 その後に続く人達の心情も目の前で見ているかのような錯覚を覚えます。 きっとこうやって犯罪っておこるんだろうな…因果応報という言葉が相応しいかはさておき…
鹿内美保
第一章だけでもうぶっ飛びます
第一章だけでひとつの短編としてちゃんとどんでん返しが味わえる。 読み進むと二章・三章がだれて感じてくるが、それが結末へむかう 大きな伏線になっていることに、後から気がつく。 そしてとんでもない結末。 最近多いテーマでありがちな話なのに、料理のしかたがちょっと違う?
うしこ
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
一気に読んでしまった。登場人物それぞれの語りを読み進めることで、事件の真相や人物の生い立ち、考え、心情を理解することができる。それがどんどんつながっていき、衝撃のラストを迎える。イヤミスというよりかは自分的には最後スカッとしたような、でも人間の恐ろしさを知ってしまったような...。 森口先生の復讐心はすごいものだと思う。もし少年法がなかったとしても、下村と渡辺を警察に通報することはせず、それぞれの弱点を利用して地獄の底まで引きずり下ろすような復讐をするのではないだろうか。もちろん、自分の手を汚すことはなく。 個人的には下村母の狂気にあふれた日記や、下村の死を恐れる語りは読んでいてぞくぞくした。
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