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ゲームデザイン脳 桝田省治の発想とワザ ThinkMap
定価 ¥1,738
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 技術評論社 |
発売年月日 | 2010/04/10 |
JAN | 9784774141923 |
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ゲームデザイン脳
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商品レビュー
3.9
47件のお客様レビュー
2021年7月12日読了。『俺の屍を越えてゆけ』『リンダキューブ』など、独特の個性で有名なゲームデザイナー桝田省治氏が自らの発想について解説する本。私は『ネクストキング』だけプレイしたことがあった、友人とプレイするのになかなか楽しいゲームだった記憶がある。発想法は人それぞれなのだ...
2021年7月12日読了。『俺の屍を越えてゆけ』『リンダキューブ』など、独特の個性で有名なゲームデザイナー桝田省治氏が自らの発想について解説する本。私は『ネクストキング』だけプレイしたことがあった、友人とプレイするのになかなか楽しいゲームだった記憶がある。発想法は人それぞれなのだろうが、日常にいくらでもネタは転がっているもので、それをいかに消化して膨らませるかということ、一般ユーザーが何を考えて何を楽しんでくれるか?については直接人に聞いてみることも大事だし、一言でゲームの魅力が伝わるようなフレーズにまで抽象化することも大事、ということか。ゲームの企画に数年かかるということはザラということ、今の仕事をこなしつつ、数年先に向けて発想の種を温め続ける努力も必要なのだな…。
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ゲームエッセイとして抜群に面白い。 本書の内容は桝田省治が作ってきた様々なゲームの裏方というか仕組みというか考え方というか、そういうものを詰め込んだものになっているのだけど、まず語り口が軽妙で、底意地の悪さが滲み出ている、いかにも「桝田省治が書いた」というものになっていて、こ...
ゲームエッセイとして抜群に面白い。 本書の内容は桝田省治が作ってきた様々なゲームの裏方というか仕組みというか考え方というか、そういうものを詰め込んだものになっているのだけど、まず語り口が軽妙で、底意地の悪さが滲み出ている、いかにも「桝田省治が書いた」というものになっていて、これが桝田省治ファンとしてとても嬉しい笑 ゲーム作りに役立つの?かは分からない。ただ、理詰めで「発想」というものを作り上げる手法が、かなり赤裸々に書いてあるので、これから何か(シナリオやゲームデザインのようなもの)を作ろうとしている人には、何かしらのヒントにはなるのではないかと思う。 とにかく読み物としてかなり面白かった。満足。
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ゲームデザインにおけるアイデアの見つけ方、システムの作り方、考え方について著者の経験に基づいた手法が紹介されている。実際に自分が知っているゲームの制作過程の話なのでとても楽しく読み進められた。日常の中にネタはいくつでもあって、実際にどうやってネタを料理していくのかみたいな話がその...
ゲームデザインにおけるアイデアの見つけ方、システムの作り方、考え方について著者の経験に基づいた手法が紹介されている。実際に自分が知っているゲームの制作過程の話なのでとても楽しく読み進められた。日常の中にネタはいくつでもあって、実際にどうやってネタを料理していくのかみたいな話がその着眼点になるほどってなりまくった。ものづくりのアイデアに悩んでいる人がいるなら、それがどんなジャンルであれこれはおすすめって感じ。
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