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槍ヶ岳開山 新装版 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2010/03/09 |
| JAN | 9784167112387 |

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槍ヶ岳開山 新装版
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商品レビュー
4
25件のお客様レビュー
すっかり新田次郎を読みまくるフェーズに入っている。そのなかで、今年の登頂目標でもある、槍ヶ岳を舞台としたこの小説を読むことにした。 実在の人物でもある播隆上人(岩松)が、誤って妻を殺めてしまったという罪を背負い、僧に身をやつしてさまよっているうちに、運命に導かれるように槍...
すっかり新田次郎を読みまくるフェーズに入っている。そのなかで、今年の登頂目標でもある、槍ヶ岳を舞台としたこの小説を読むことにした。 実在の人物でもある播隆上人(岩松)が、誤って妻を殺めてしまったという罪を背負い、僧に身をやつしてさまよっているうちに、運命に導かれるように槍ヶ岳の開山に向かってゆく物語。約三十年に及ぶ年月が約400ページに詰まっており、大河小説というほどの長さではないにせよ、読み終えた時には、紆余曲折の酸いも甘いもある人生をしっかりと走りきった播隆上人の長い人生を追体験したかのような、心地よい疲れがあった。 徳の高い僧というものの一般的イメージがよく分からないが、少なくとも主人公は日々悩み苦しみ、それでいて登山に何かを見出し、楽しみ、良いことも悪いことも経験し、生涯を閉じるという、多かれ少なかれ共感を呼ぶ人物として描かれる。 私が播隆上人の名を知ったのは、マンガ『山を渡る -三多摩大岳部録- 6』内で槍ヶ岳の開山者として名が挙がっていたことによる。以下引用。 「日本にまだアルピニズム登山の概念がない時代 播隆上人が広めたかったのは信仰だったのでしょうかそれともーーー 美しい景色だったのでしょうか」pp.131-132 そもそも必ずしも二者択一なものではなく、時代背景も現代と大きく異なるにせよ、美しい景色を求めてただただ山に登ったという考え方が、二百年前にもあったとしたら面白いなと感じた。 小説においてはやはり妻を殺めたことが物語の原動力になっているが、大キレットに挑もうとするシーンなど見ると「登りたいだけでは?」と思わずツッコミを入れたくなるところもあり、この信仰や妻を巡る想いこら逸脱するようなところは、山を愛する作者の願望が播隆上人を動かしたのかもしれないな、と勝手に思ったりした。 小説の播隆上人が、実際の播隆上人が、それぞれ何かを想った山頂で、自分が何を思うだろうか。その時を楽しみにしている。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今年の夏、親しい友人と計画して槍ヶ岳を登頂した。予定よりも天候が悪く、これまでの登山経験の中でもなかなか厳しい登山であった。登山中に登山仲間から播隆上人について教えてもらい、槍ヶ岳山荘でもその歴史を断片的に学んだ。 小説の中の播隆上人はもともと商人であり、おはまという妻もいる普通の男であった。数奇な運命により僧侶となり、笠ヶ岳と槍ヶ岳の開山を行なうこととなった。登山だけの話ではなく、この小説は播隆上人を通して人の想いや人々の運命を語る物語であると感じた。 やっと滲むような暑い夏が終わり、夏の槍ヶ岳を思い出しながらこの本を読み終えた。
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新田次郎の作品を読み始め、地元にゆかりのあるものがたりと思いながら、手に取りました。つらい事は、いつの時代でも、どこでもおきるでしょう。一心不乱に、何かをなせばそれを乗り越えれるのでしょうか?名のある山の頂には、良く祠があります。それを安置した先人に想いをはせ、自然への畏敬と世界...
新田次郎の作品を読み始め、地元にゆかりのあるものがたりと思いながら、手に取りました。つらい事は、いつの時代でも、どこでもおきるでしょう。一心不乱に、何かをなせばそれを乗り越えれるのでしょうか?名のある山の頂には、良く祠があります。それを安置した先人に想いをはせ、自然への畏敬と世界の安寧をせめて、祈りたいです。
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